
洗面所用の子ども用踏み台が、すっかりモバイルデバイスになっている。
軽いので、弊息子タケは家じゅうのあちこちに持ち運び、踏み台に上り、そこから新世界の開拓に余念がない。これまで手が届かなかった棚やカウンターの上にある「何か」をゲットする。
彼が苦労してゲットしようとするものを、僕らは無情にも先回りして取り上げてしまう。彼の好奇心の赴くままに、好きに触らせてあげたいのはやまやまだ。でも、危ない。あと、触られたら困るものもいっぱいある(重要な書類とか、本とか)。
親と子の3Dいたちごっこはまだ続く。
(2022.09.27)
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