二次元と三次元の理解

パンダがテレビの画面に写ったら、自分のおもちゃ棚にあるパンダのぬいぐるみを持ってきて「パンダ!パンダ!」と言うようになった。

二次元のものと三次元のものとを同一として理解できるって、成長だなと思う。

パンダがなぜ愛され、特に子ども向けのイラストなどによく登場するかわかった気がする。非常に特徴的なデザインの生き物だからだ。

タケにクマのイラストを見せて、「これは何?」と聞くと「ワンワン!」と言ったりする。なるほど、ちょっと見分けがつきにくいかもしれない。あと、白い馬を見せると「モー」と言うことがある。いや、牛じゃないよ、馬だよ。

じゃあ「モー(牛)」は白と黒のぶちの生き物なのかというと、茶色い牛もいる。彼はまだ「牛とはこういう生き物だ」という類型化はできていないようだ。

(2022.10.30)

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