弊息子タケは、なぜかひじきが好物だ。
出来合いのものを買ってくるんじゃなくて、毎回僕が自作するんだけど、どうも彼のツボにはまっているようだ。
ひじきが出ると、ご覧のように皿を傾けて汁まで飲む。
大した具なんて浸かってない。大豆、油揚げ、にんじん、ひじきを砂糖醤油酒みりんで煮ているだけだ。甘すぎもせず、辛すぎもしない。
今度、彼が敬遠するピーマンをひじきに混ぜてみようかという策がある。でも、ピーマンをきっかけにひじきそのものが嫌いになってしまったら困るので、まだ決心できていない。
ポテサラ、ひじき、きんぴらごぼうといった作りおきができる料理を好んでくれるのは作り手としてとてもありがたい。でも、大人とおなじ味付けなので、塩分には気をつけている。
(2022.11.22)
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