スリッパを履きたがる

以前から、弊息子タケは玄関先で父親の靴を履いて得意満面になっていた。ぶかぶかの靴に足を通すのがなんだか楽しかったらしい。

最近はそのターゲットがスリッパに移ってきて、僕のスリッパを目にすると必ず自分で履いてしまう。

もし僕がスリッパを履いた状態で足を組んでいたとしたら、わざわざ足からスリッパを強奪し、自分のものにする。

このままずっと室内はスリッパ暮らしでいてくれると、親としては助かる。下の階にドスドスと足音が響かなくなるからだ。

でも、彼はなにかに興奮したり夢中になると、すぐにスリッパを投げ出して「イエイイエイ!」と叫びながらドドドと突進する。なのでほとんどスリッパは意味がない。

(2022.12.11)

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