ついに電動アシスト付き自転車を検討しはじめる

僕ら夫婦は、弊息子タケを背負って週末に自転車で出かけることが多い。

エッセンシャルワーカーであるいしは「週末、自宅で過ごす時間も良いものだ」と言っているのだが、テレワーク主体の生活を送っている僕が外出したがるからだ。

あと、だんだん力がついてきて行動が野蛮になってきたタケを一日家にいさせるのは大変だ。どこかにでかけたい。

混雑している商業施設に僕らはあまり興味がない。なので、公共交通機関を使って新宿だの渋谷だのに行く機会は少ない。それよりも、自転車をスイスイ漕いであっちこっち行ったほうが楽しい。

ただ、問題はタケの成長っぷりだ。だんだん抱っこひもで背負うには体格が立派になってきた。抱っこひもメーカーによると、体重20キロまでイケるそうだが、少なくとも「自転車に乗る際に背負う」には無理だと思う。弊息子12キロ。

落っこちそう、ということはないのだけど、いずれ遠くないうちに抱っこひもの限界は来るな、というのはミエミエだった。だったらとっとと子どもを後ろに乗せられる自転車を買ったほうがいい。

子どもとタンデムで自転車に乗るのって、せいぜい子どもが6歳になる程度だろう。それ以降は自分で自転車に乗るようになる。なので、チャイルドシート付き自転車を買うなら、早いに越したことはない。

なお、今使っている自転車にチャイルドシートを設置することも考えた。しかし、あいにく僕らふたりとも、後輪のところに荷台がついていないシティサイクルを使っていた。チャイルドシートを取り付けるためには、まずは荷台を買ってきて取り付けるところから始まる。ええい、だったら最初っからチャイルドシート付きなのを買うよ。

写真は、自転車屋さんで試乗させてもらっているところ。

従来の自転車とくらべてホイールベースが長く、さらには後ろにタケが乗っているので取り回しに若干クセがある。さらには、重さが30キロあるので、それに慣れるのも少しだけ時間がかかりそうだ。

チャイルドシート付き電動アシスト付き自転車は20インチ型が主流だ。しかし、20インチは「子どもが乗っていないときに大人だけが乗り回す」には明らかに小さい。キコキコ漕ぐ必死さがある。なので、26インチモデルを検討している。

20インチとくらべて背が高く、子供の乗り降りがちょっと大変だとか、重心が上にくるのでぐらつきやすいとかいろいろ言われるけど、たぶん僕らにとっては問題ないと判断した。

僕は時々シェアサイクルで電動アシスト付き自転車を借り、都心部のアップダウンがあるところに行くことがある。そういう場所にも気軽に行ける「足」が自分ちのものとしてあるのは、助かる。シェアサイクルは借りたいときに借りれなかったりするし、カフェでくつろいでいるときなど、チャリンチャリンとどんどん課金されていくし。

(2022.12.25)

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