「おおきーーーーい」が口癖

弊息子タケはぼちぼち言葉を喋り、大人の言葉を理解するようになってきた。

相変わらずタケ自身が何を言っているのかはよくわからないことが多いが、二語文は少しずつ喋るようになってきた。

とはいっても、彼が頻繁に二語文を喋るのは、せいぜい「ワンワン、いないねー」程度だ。彼は公園を見渡し、いつも犬の散歩を探している。朝も夜も。そんなに犬が好きなのか。

あと、1語としては「おおきーーーい」という言葉をよく使う。

動物園のゾウとか、公園に設置されたアロワナの石像とか、実際に大きなものを見た時にこの言葉を使う。

ああ、この子はモノの大小を理解できるようになったんだな、と親は勝手に理解していたのだが、いざ幼児教育用教材で「大きいと小さいの違い」を勉強させてみると、まったく大きい・小さいを理解できていないことがわかった。

つまり、彼は単にデカいものを見た時の感嘆詞として「おおきーーーい」と言っているだけで、それは具体的になにか通常サイズのものや小さいものとの「対比」の結果ではないということだ。彼にはまだ対比するという概念は存在していないっぽい。

(2023.01.11)

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