上野動物園の魅力:アップダウンのある迷路のような散策路

上野動物園に兄貴家族と一緒に行った。

前回までは「ゾウ!ゾウ!」と言っていた弊息子タケだけど、今回はそこまでゾウに夢中というわけではなかった。

たぶん、これまで「ゾウ」を連呼していたのは、単にその言葉を覚えているよ!知っているよ!という意味だったのだろう。ほんとうに好きな動物かどうかは、別の話だ。

最近の彼は恐竜の方が興味があるらしい。CG動画ではあるものの、テレビで恐竜の映像が流れると「ガオ!」と叫んで両手を広げたり閉じたりするポーズをする。「食べちゃうぞ!」という意味らしい。

それでも、上野動物園は彼にとって楽しい遊び場だ。アップダウンがあって、道が迷路のようになっているからだ。檻の中の生き物を見ようと思っても、人がいっぱいいて見えにくい。それよりも、この道の先には何があるのだろう?と走り回るのが面白いようで、積極的に走り回っていた。

せっかく動物園に来たのだから動物を見て欲しい・・・なんて僕らは思わない。好きに走り回ればいい。そしてこの後にお昼寝をしてくれればいい。しっかり動いて、眠たくなって寝て、起きて暇になったら世の中のことを学べばいい。

(2023.02.19)

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