寝室で、上半身裸の状態で絵本を読む弊息子タケ。
3月初旬なのでまだ寒い時期だ。もちろんこのまま寝るわけではなく、パジャマに着替えてから寝る。その着替え中も、絵本が気になって仕方がないらしい。
以前から「断固エプロン着用は反対マン」だった彼は、食後になるとご飯粒を体中に身にまとう。パン食文化圏の子どもと比べて、日本の子どもは食事で服が汚れやすいと思う。しかも、ご飯粒の汚れはベタベタして、放置しておくとやっかいだ。「見なかったふり」をすることはできない。
そんなわけで、彼は頻繁に着替える。食後は必ず着替えることになる。上着だけでなく、ズボンも交換だ。
彼はスプーンとフォークの使い方がずいぶん上手になった。しかし、「口に入る適量をすくって食べる」という「適量」の計算ができないので、ブルドーザーが土砂をすくうように、ドドドとご飯をスプーンですくう。そしてそれを頬張って、1/4くらいを下に落とす。
(2023.03.01)
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