本能的回避

弊息子タケに、辛いスナック菓子を見せて「食べる?」と聞いたら、「いらない」と即答した。

どういうロジックで「食べる」「食べない」を判断しているのか、彼の脳の中はよくわからない。僕自身、2歳児だった事は当然あるわけだが、その当時にどういう論理で物事を判断していたのか、まったくわからない。

基本的に彼は、親が食べていて自分が食べていないものがあったら、それを食べたがる。しかし、子どもが食べるのにふさわしくない辛さ、苦さの料理を回避する能力には長けている。親の態度、その食品の色や形などからいろいろ類推しているのだろう。

この、彼の「類推」がどうなっているのか、親としてはものすごく興味がある。でも、それは理解ができないものだ。

(2023.04.13)

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