朝顔の水やりは脳神経をつなげる

弊息子タケの日課、朝顔の水やりの最中。

なるほど、じょうろを使ったお仕事を彼にやってもらう、というのは良い機会だった。

というのは、まだ2歳4か月の彼は手や腕の力をコントロールすることが下手だからだ。

まず、じょうろを適切な角度に傾けるというのが得意ではない。写真のように、じょうろを垂直に傾けて水を一気に出してしまう。水平か、垂直か、彼が持つじょうろの角度は二種類しかない。

じょうろの中の水位が減っていくにつれて、手首の角度をかえていき、だんだんじょうろの角度を垂直に近づけていく・・・という、大人からしたら当たり前の動作を現在学習中だ。また、じょうろを狙ったところに向けて水を注ぐということもまだ未発達だ。

たぶん、彼の脳の中の運動神経は、現在急速にいろいろなシナプスが結合しているはずだ。

右手で一連の水やり動作ができるようになったら、今度は左手で同じことをやらせてみよう。ただ、彼は「なんで左でやらなくちゃいけないんだ」と不満に思い、僕からのリクエストに応じてくれないかもしれないが。

(2023.07.10)

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