「ピーピー、バックオーライ」

1年以上前、町中のPCR検査会場でもらったミニカーを未だに持っている。当時、近くのPCR検査会場では、子どもがPCR検査(または抗原検査)を受けたら子どもに100円ショップで買ってきたおもちゃがプレゼントされていた。その際にもらったものだ。

車というおもちゃは強い。未だに飽きられずに弊息子タケに遊ばれているとは。

今日の彼は、駐車場を作っているらしかった。車の周囲に積み木を積み上げ、まるでバリケードを作っているかのようだ。仕上げに、入り口を塞ぐためにストレッチポールを持ってきた。これで車は完全封鎖だ。

これじゃ遊べないじゃないか、この後の展開が見込めないぞ、と思って様子を見ていたら、彼はそのまま車遊びに飽きてしまい、別のおもちゃを探しに立ち去ってしまった。えー、そうなるの?

なお、彼は車で遊ぶ際、よく「ピーピー、バックオーライ」と言って車をバックさせる。一体どこで覚えたんだその言葉。保育園で覚えたのは間違いないのだけど、今どき「ピーピー、バックオーライ」という言い方をする実例ってどこにあるんだろう。誰がどのようにして保育園にこの言葉を持ち込んで、園児たちの間にどのように伝播していったのか、その過程を知りたい。

(2023.08.29)

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