弊息子タケにおける公園での遊び方には何パターンかある。
一番多いのが、「待て待てしよう!」というもので、これは鬼ごっこのことだ。僕が追いかけることもあるし、タケが追いかけてくることもある。タケが僕を追いかけてくるとき、彼は「オオカミだー」と叫びながら走ってくる。僕は適当に手加減をしながら逃げ惑う。本気を出して逃げると、彼がやる気を失ってしまうからだ。できるだけ持久走になるようにゆっくり逃げて、彼をじわじわと疲れさせるのが理想だ。それはもちろん僕も疲れることでもある。
また、彼が滑り台やジャングルジムに登り、「こっち来て!」と僕を呼び寄せることも多い。自分と同じことを親にもやらせることで、何か満足感が得られるらしい。
他にも、「見ててね」と言ってアスレチックによじ登り、その様子を僕に観察するよう要求することがある。この場合、僕が後ろからついていこうとすると彼は「来ちゃダメ!」と痛烈に拒絶する。
(2023.10.12)
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