弊息子、思いっきり年齢をサバ読みする

弊息子タケは、生後2歳6ヶ月を過ぎると、大人と会話がある程度できる社会生活を営める生き物に成長してきた。

「何歳?」と聞かれると、質問者の意図を理解し、答えることができるようになった。

ただし、回答が正しいわけではない。

2歳のくせに、「5歳!」と言いながら手のひらを広げて相手に見せる。

おそらく、「2歳」の指の形にすることがまだできないので、面倒になって手のひらを広げ、それにつられて「5歳!」と答えてしまうのだろう。

通りすがりのおばあちゃんなどに、「あらかわいいわねぇ、何歳?」と聞かれて「5歳!」と答えるのは笑い話として済む。しかし、飲食店の入口で、店員さんに「ぼく、何歳?」と聞かれて「5歳!」と答えるのはやめてほしい。ビュッフェレストランの場合、2歳なら無料だけど5歳ならば有料になるからだ。

そういうときは、慌てて大人が「違います違います、彼はまだ2歳なんです」と訂正することになる。

(2023.10.19)

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