ゆるキャラをナデナデする

弊息子タケ、ご当地ゆるキャラがイベント会場に現れると、磁石に引きつけられるようにゆるキャラの元へと向かっていった。

警戒心の強い彼は、いつもなら状況を把握するまで一定の距離を開けて様子を伺う習性がある。しかしこのゆるキャラに関しては、ほぼ無警戒で近寄り、抱きついた。

彼は人形やアニメキャラクターなどに執着する性格ではなく、「かわいい」とか「かっこいい!」という概念もあまり理解していない。なので、今回彼がゆるキャラにしがみついている様子は、親としてちょっと驚きの光景だった。

そんなにこのピンクのキャラクターが可愛いのか?と様子を見ていたら、彼はうっとりした顔でひたすら着ぐるみの生地をナデナデしていた。どうやら、肌触りが良い布だ!ということが彼にとっては魅力に感じたらしい。

(2023.10.29)

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