ボーネルンドのおもちゃで遊んでいるのを初めて見た

行きつけの病院の待合室に、キッズスペースがある。これまではコロナの影響で利用不可となっていたのだけど、今回訪れてみたら利用が再開されていた。

弊息子タケ、さっそく中に入る。

いくつかおもちゃが置いてあったのだが、珍しく彼がボーネルンドのおもちゃを触っていた。

公民館をはじめとし、子どもが遊べるようにしてある場所には大抵これが置いてある。我が家にも、貰い物で1つある。正式な名前や一般名称は全然知らないのだが、少なくともこの手の商品は「ボーネルンド ジョイトーイ」と言うらしい。

知育に良いっぽい雰囲気と、木を使っているので木育にもなる雰囲気が、うけているのかもしれない。

しかし僕から見て、これの何が楽しいのかさっぱりわからない。

我が家では、弊息子タケにこの手のおもちゃを渡してみたのだけど、まったく興味を示さなかった。棒の部分をしゃぶるか、おもちゃをバタンと押し倒して親をびっくりさせるか、くらいの使い道だった。

今回、彼がこのおもちゃを使っている様を見て、僕は人知れず驚いた。そんな光景、生まれて初めて見たからだ。お前、ボーネルンドで遊ぶのか、と。

子どもというのはこの手の出来事がよくあるから、本当によくわからない。親が子どものためを思って、思い入れたっぷりに買ったおもちゃや服を「いらない!」とガン無視される。で、親がガッカリしていたら、数カ月後にお子様は急に態度を入れ替え、これまで無視してきたおもちゃにドハマリすることもある。

そんなわけで、使わないおもちゃであってもしばらくは保存しておこう・・・と思うわけだが、それをやり始めたら家がおもちゃで溢れてしまう。タケには自分でおもちゃの整理整頓が出来るようになって欲しいので、使わないおもちゃがあったらどんどん処分していくつもりだ。

(2024.02.28)

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