※2002年春から夏にかけて存在していた「ニュースヘッドライン」コーナーの記事を再掲しています。
■カルフール、競合店と安さ比較・700品目を店内表示(リンク先現存せず)
おフランスのイメージが強くて、値段が高いと誤解されてしまったカルフールが起死回生策。近隣の競合店との値段比較表を表示し、安さをアピールするとのこと。
・・・素朴な疑問なのだが、競合店より値段が高かったら、どうするんだろう。比較対象から外すのだろうか。それとも潔く「ごめんなさい、うちの方が高かったです」と晒すのだろうか。ここをきっちりやるかどうかで評価は分かれるところ。
いっそのこと、秋葉原や日本橋の電気屋みたいに値札に×印を付けて、「店員にご相談ください」とか「さらに値下げ!」って書いておけばいいんじゃないのかな。それか、これも家電量販店戦略のパクリだけど、「他店より1円でも高い場合はお近くの店員にご相談ください」ってするのも良し。いや、それじゃまだ生ぬるいな。全日空の「飛行機一機分全員タダ」みたいに、「今日のお客様全員タダ」だと絶対客は来る事間違いなしだ。
(2002.04.24)
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