※2002年春から夏にかけて存在していた「ニュースヘッドライン」コーナーの記事を再掲しています。
■ お酒に「果汁」表示ダメ・誤飲防止で自主基準(リンク先現存せず)
日本という国は、どうやら、「果汁」と書いてあったらお酒と認識できずに飲んでしまう人が多くいるらしい。だから、お酒で「果汁」と書いては駄目、「天然」「フレッシュ」なども駄目、だって。
そもそも、「ジュースと勘違いしてお酒を飲んでしまいました」って人、実際にどれだけいるんだろう。統計データってあるんだろうか。そんなもの、見たことない。バナナの皮にすべるというギャグを実際にやってしまう人の数、に匹敵するくらい、ジュースと間違えてお酒飲んじゃった、ってのは珍しい事象なんではないか。
・・・ところで、誤飲する人って誰?子供?いやぁー、それだったら子供の手に届くところに「ジュースと間違えやすく」置いている親の問題でしょ。自分の責任はどうした。子供の自己判断能力はどうした。臭いものにフタばっかしていると、人間どんどん馬鹿になっていくぞ。
なんとなーくだけど、隠れて飲酒していて補導された自分の息子が、「いやこれはジュースかと思って買ったんです、お酒だとは思わなかったんです」と苦しい言い訳したのを親が信じてしまい、「紛らわしいパッケージを作った酒造メーカー、許すまじ!」という展開が目に浮かぶ。
2002/05/02(木) 19:05:11
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