※2002年春から夏にかけて存在していた「ニュースヘッドライン」コーナーの記事を再掲しています。
2002/05/19(日) 23:04:47
■下関市で鯨保護訴えるコンサート・100人が参加(リンク先現存せず)
国際捕鯨委員会(IWC)の年次会合が開かれている下関で、NGO主催で鯨保護を訴えるコンサートを開催したらしい。観客が100人しかいなかったという点で、大失敗と言って差し支えない謎なイベント。
それにしても、どうして捕鯨反対の人たちってレベルの低い議論をするのかね。日本のマスコミが、意識的にレベルの低い意見だけを抽出して報じているのかと疑ってしまう。「ほら、外国ではこんなにつまらない理由で捕鯨を反対しているんですよ。馬鹿ですよね、奴ら」っていうネガティブキャンペーン。
ここで紹介した記事にも、こんなコメントが書かれている。
『観客の1人で米国出身のラルフ・シュリオックさん(41)は「日本の小学生は鯨肉をあまり食べないと聞く。本当に伝統文化なの」との感想をもらしていた。』
食べないんじゃなくて、食べられないの。順番が逆だってば。
でも、アナタ「サムライ、ハラキリ、チョンマゲ」は日本の伝統文化だと思ってるワケでしょ?今の小学生でそんな奴いるか?一人もいないでしょ?本当に伝統文化なの?・・・って事になりますぜ。
この記事では、他にも
『「自然や生態系は人間に侵略されても声を出せない」などと鯨の保護を訴えた。』
なんて事が書いてあった。うーん、それは鯨に限った話ではないような。
やっぱ、どう考えても日本のマスコミの謀略だ、反捕鯨運動をやってる人たちが馬鹿だって事を印象づけるための。
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