[ヘッドライン] UFOスペシャル

※2002年春から夏にかけて存在していた「ニュースヘッドライン」コーナーの記事を再掲しています。

2002/05/30(木)  19:38:40
■ 宇宙開発事業団サーバーに不正侵入、容疑の3人を逮捕(リンク先現存せず)

ナレーター 「この事件について、重要な鍵を握るとされるX氏とコンタクトを取ることができた。X氏は、顔を映さないことを条件にわれわれの取材に応じてくれた」

X氏 「宇宙開発事業団は、実は以前から宇宙人と密約を結んでいたんです。その密約とは、宇宙人の高度なテクノロジーを提供してもらうというものらしいです。なぜ種子島に宇宙開発事業団の施設があるかご存じでしょうか。種子島といえば、日本の歴史で重要な役割を果たした事はご存じだと思います。そうです、1543年鉄砲伝来です。実は、あの鉄砲も宇宙人のテクノロジーが使われていたと言うことが最近になってわかったのです」

ナレーター 「X氏の発言にわれわれはにわかに信じられなかった。しかし、われわれのその様子を見たX氏は、続けて驚くべき証言をしたのであった」

X氏 「昔の書画でポルトガル人が描かれているのをごらんになったことがありますか。首に『ハリセン』のようなものを巻いているという特徴がありますが、実はあれはポルトガル人ではないんです。いや、そもそも人間でもないんです。あの丸い部分が本体、そう即ちあれはUFOなんです。UFOから宇宙人が頭と胴体を出している姿、それがあのポルトガル人の正体だったのです」

ナレーター 「しかし、なぜ今回3名が機密情報にふれて逮捕されたのだろうか?宇宙人との関連性は一体どこにあるのだろうか?X氏は『類推の域を超えないが』との前置きのもと、こう語ってくれた」

X氏 「彼らもポルトガル人、鉄砲、種子島、そして宇宙開発事業団の繋がりが宇宙人に繋がるとにらんでいました。そして彼らは以前からその極秘情報を事あるたびに探っていたのですが、その最終手段としてクラッキングに至ったのだと思います。しかし、なぜこうもあっけなクラッキングを探知され、逮捕されるという結果になってしまったと思いますか?これは、彼らの存在を疎ましく思っていた当局が仕組んだ罠だったのです。わざとクラッキングされやすい状態にしておいて彼らを誘導し、クラッキングしたところを逮捕するという手段です。この作戦も宇宙人が絡んでいると聞いていますが、詳細はつかめていません。逮捕される数日前、彼らのもとには毎晩黒ずくめの男が数名やってきて、『無駄な事はやめろ、後で後悔するぞ』と言って消えたといいます。この黒ずくめの男達がどこの者なのかはわかっていません」

ナレーター 「しかし、なぜ彼らは黒ずくめの男達の脅迫がありながらも機密情報に触れたがったのだろうか?この後、われわれは衝撃の事実を知る事になったのであった」

ぱららーぱららららー(効果音)

CM

・・・矢追純一風にしてみました。

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