
最近買ったもの。ギアエイド、というメーカーの「ヒーロークリップ」というカラビナだ。
モンベルでも売っていて、僕が買ったのはミディアム。耐荷重22kgのものだ。
Amazonをはじめ、各種ECサイトを見るといろいろなサイズが売られいてるようだ。たとえばこれ↓
は「ミニ」というサイズらしく、耐荷重は18kg。他にも、27kg、45kgといったサイズがあるらしい。
最近の僕は100円ショップで売られているカラビナがどれもふにゃふにゃだったり小さすぎることに大変落胆していたのだけれど、今回買ったのはなかなかごつい。いかつい。なにせ、22kgの重さに対応だから。「ちょっとキーホルダー的に使う」たぐいのものではない。
ではなんでこれを買ったのか。

このカラビナ、複雑な機構を持っている。
色がついている部分がいくつも関節になっていて、ごらんのような形に変形する。変形は男の子のロマン。
で、これをどうするのかというと・・・

こういうことになる。
かばんを机に引っ掛けて吊り下げることが可能になる。
カウンター席に座っていて、自分が持参したかばんを隣の席に置ければいい。でも置けない場合、床に置くことになる。
安定感のある、マチのあるかばんならまだいいけど、底が柔らかいトートバッグなどはヘニャァ、と倒れてしまう。そこでこのヒーロークリップですよ。吊り下がるんですから。
これだと、床がベタベタする飲食店に入ったとしても、自分のかばんを床に置かなくて済む。まあ、そういう飲食店で机にカラビナをひっかけるようなゆとりがあるかどうかはケースバイケースだけれど。
大成功じゃないか!と思った買い物だったけど、若干難点がある。
というのは、デスクワークをするような机の高さで、このヒーロークリップを使ってトートバッグを吊り下げたら、そのトートバッグが床に着いてしまうのだった。意味があまりない。横長のトートバッグならセーフだけど、パソコンが入る程度に縦長だと、ほぼ床スレスレだ。
じゃああともう1サイズ小さいヒーロークリップにすればいい、と思ったのだが、それだと今度はフックがカウンター板の厚みより小さくて、うまく引っかからなくなりそうだ。
うまく使いこなせるかばん、シチュエーション、またはかばんを引っ掛ける以外の用途・・・を準備できれば、かなり楽しい使い心地のギアだと思う。おすすめしたい気持ちはいっぱいだが、肝心の僕がまだ腑に落ちていない状態なので、気持ちが落ち着かない、そんな商品。
なお、機構上しょうがないのだが、案外重たく感じる。「いつか使えるだろうから念のため持ち歩こう」という気にはあまりならない。
ちなみに、牛丼チェーンの松屋のカウンター席だと、このクリップは引っ掛けられなかった。天板が分厚すぎて、フックのサイズが足りなかったからだ。なにも高級店は天板が分厚くて庶民的な店だと天板が薄い、という法則性はないので注意だ。
なにかうまい使い道はないかなー、と思案中。
(2025.09.12)

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