カレーのインド様

猛烈な勢いで離乳食を作っては食べさせ、弊息子を観察してアレルギーの有無と本人の拒否反応を伺う日々。一度に複数食材をクリアできる料理を思いついたときの僕はウキウキだ。

ミキサーでドロドロにして食べさせるのはご法度なので、あれこれ食材を使うにしても、その食材が埋没しないような味付けとサイズ感にしなければならない。

今回試してみたのは、「れんこん、カリフラワー、ソーセージ、トマトピューレ、カレー粉」を一度にクリアするメニューだ。要するに、これらの具を使ったカレーを作ろう、というわけだ。

それにしても「カレー粉」ってなんだよ。S&Bの小さな缶に入った、あれか?

保育園からもらった離乳食ノルマリストには、「カレーの王子様」という記述はなく、そのかわりに「カレー粉」と書かれていた。時々、こういう「保育園側の意図がわからない」記載がリストにある。これがまさにそう。

弊息子のためにわざわざカレー粉の缶を買うのは面倒だ。それより、我が家にはインド人が営んでいるインド食材店で買ったカレースパイスがある。これでもいいだろう?たぶん。おそらく。

もし子供が食べづらかったら、次の作戦を考える。牛乳を足すとか、林檎と蜂蜜を足すとか。

そんなわけで、ガチなカレーを作っちゃった。たぶんこのカレースパイス、いろいろなスパイスのミックスだけどチリパウダーが入っているはずだよな。子供には辛いよな。

スパイス弱めにして、トマトピューレを多めに調整した。加熱したトマトの甘みで弊息子には勘弁してもらえないだろうか、という腹づもりだ。でも、いつもの癖でクミンパウダーを入れちゃった。

タケに与える際は、具を細かく刻む。でも、味付けは完全に大人と一緒だ。食べるかな・・・?と思いつつ食べさせてみたら、案外すんなりと受け入れてくれた。えっ、イケるのか。

トマト多めの味付けは、先月までの横着離乳食「野菜ジュース『野菜一日これ一本』をベースに、あれこれ混ぜる」に近い味なので抵抗感がなかったのかもしれない。じゃあもう少しスパイシーに仕上げても良かったかもしれない。いや、やめとけ、子供に辛いものを食べさせたら幼児虐待だろ。

「いずれは我が家にあるスパイスを自在に操って料理を作る子供になってほしいものだ」

とわが子の食事を眺めつつ、思った父だった。

(2022.02.12)

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