先日、「カバの形をした滑り台」の話をしたが、それ以外にもコンクリート製の謎の遊具というのは案外あちこちにあるものだな。
公園なんて、大人になってから殆ど立ち寄っていなかったので気づかなかった。
なんだこのてんとう虫。これも遊具・・・なのか?だろうな、きっと。単なるオブジェとか慰霊碑ではあるまい。
後ろのゾウはまだわかる。でもてんとう虫には驚いた。どうするんだこれ。
でも、1歳児くらいの弊息子タケにとっては、このサイズ感はちょうど良いようだった。適当にペタペタ触り、のしかかり、なんとなく遊んでいる・・・っぽかった。なるほど、四足動物だと身長が高くなってしまい、自分ひとりではよじ登れない。でもてんとう虫なら自分でも頑張れば登れる。
だとするとむしろ不思議なのは後ろのゾウのほうだ。あのゾウ、どう遊ぶんだ?親に抱っこされて背中に乗ったとしても、すぐに飽きるだろ。だってやることないもん。バランスを崩したら転落して怪我間違いない高さだし。
散歩中のおじさんが、ここで背中をぐーっとそらしてストレッチするためのもの・・・なわけはないよな。
それにしてもシュールな絵面だ。これだから公園は面白い。
(2022.04.01)
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