子どもの成長が嬉しくて、まるでおままごとのように料理を並べてしまう

ある日の食卓。

弊息子タケ用のご飯が、いつの間にか6皿になっていた。

別にこのサイトの記事にしようとネタで料理を並べたわけじゃない。こういう食事が、いつの間にか我が家では頻繁に出るようになっていた。

僕は自炊をちゃんとやる方だけど、基本は面倒くさがりだ。なので、作るぞ!となったら大量に料理を作る。で、それを大量に冷蔵庫にストックする。その余波がこれ。

少々じゃ料理は傷まないと思っているけど、1歳児は大人よりもセンシティブだ。なので、料理を作るそばからどんどん食べてもらっている。

ご飯80グラムを基本とし、野菜を40グラムくらい。動物性たんぱく質をもっと摂取させたいのだけど、前歯が上下あわせて6本しか生えていないので肉を食べるのが難しい。魚肉ソーセージやはんぺん、ちくわ、かまぼこといったものも与えることがあるけれど、こいつらは塩分過多なので頻繁にあげるわけにはいかない。

写真右下のお味噌汁、大人のものよりも薄められたものだが油が浮いているのが見て取れる。これは、シーチキンがお味噌汁の具として入っているからだ。こういう形ででも動物性たんぱく質を食べてもらわないと。

高い市販のベビーフードが不要になったのは家計にとってありがたい。でも、献立を考える手間は増えたので、これはこれで大変だ。夕食の準備をしていると、タケがキッチン入り口に設置されたベビーゲートにしがみついて「構って!」と号泣する。泣き止まない子どもをなだめながらの食事準備というのは精神的にキツいものだ。

(2022.04.20)

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