丼ごといっちゃう

弊息子にご飯を与えているが、まだまだスプーンの使い方は下手だ。

スプーンそのものは持てるようになってきたのだけれど、スプーンでカシカシとお皿をこすっても、おかずはすくえない。左手でお皿を押さえつつ、右手のスプーンでグッと料理をすくい上げる、そういう連携プレーを身につけるのはまだ先のようだ。

うまく料理をすくえなかった場合、諦めて手づかみ食べになるときがある。それはまだ良い方で、かんしゃくを起こしてスプーンやフォークをガンガンとお皿に真上から垂直に叩きつけることもやる。これはずいぶんと危なっかしい。

一方で、なぜかお味噌汁だけは器から慎重に、丁寧に飲む。しかも、呼吸が続く限り一気飲みだ。数十秒間、器に顔をうずめ、ごくごくやって、最後にご満悦の表情で「ぷはあ」という。なんだその生ビール飲んだ時みたいな反応。

いくら子ども用に薄めているとはいえ、塩っけのあるお味噌汁だ。ゴクゴクと飲まれると親はハラハラする。でも、彼は毎回決まって、お味噌汁を一気飲みする。むしろ塩気が欲しいのだろうか?牧場の牛みたいに?と思ったりもするけど、それは気のせいだろう。

写真は、お味噌汁を飲んでいる最中の弊息子。見事なまでにお椀を顔にくっつけ、無我夢中で飲んでいるところだ。この写真、横山大観の名画「無我」に匹敵するのではないか?とさえ、親ばかとしては感じている。

(2022.04.23)

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