粘るものも、バリバリするものも

ヘルパンギーナから病み上がりの弊息子タケ。

発熱から2日。すでに元気は回復していたものの、朝の時点で食欲が本調子ではなかったため、保育園への登園はさせていない。

心配していた、喉の潰瘍からくる飲食への弊害は少なかったようだ。

夕食時、親が食べるつもりで買っていたみたらし団子を強奪し、一人で全部食べてしまった。

僕ら夫婦は、どうせタケは食べないだろうということで、二人で1串をシェアするつもりで買っていた。しかし、まさかそのタケに1串まるごと奪われるとは予想外だった。

団子なんて、何度も咀嚼して、ニチャアとした状態のまま嚥下する必要がある食べ物だ。それをここまで堂々と食べてみせるなんて、お前本当にヘルパンギーナにかかってたの?と思うくらいだ。

しかも、僕が新潟土産で買って帰ったせんべいも手に取り、バリバリとかじりはじめた。柔らかいおかきではなく、大人でも顎の力が必要になるような硬いせんべいだ。それをかじって、余裕の表情でゴックンしている。

ここまで喉の状態の良さをアピールされたら、親としてはもう何も心配することはあるまい。明日から保育園に出撃だ。

(2023.06.20)

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