自分の背中の倍以上あるサイズのザックを背負おうとして、重たくて持ち上げられなくて嘆いている弊息子タケ。これから高尾山にハイキングに出かける直前の光景。
「旅行中の子どもは、キャリー付きのスーツケースを引っ張りたがる」というのはよく聞く話だけど、デカくて重たいザックを背負いたがるということもあるのだな。
彼用に12リットルのザックは買ってある。たぶん、これを彼に渡せば、彼はきっと満足するだろう。
しかし、まだ体力も根気も実力不足の2歳児タケは、外出するとすぐに「抱っこ!」といって僕にしがみつく。その際、ザックを背負っていると抱っこの邪魔になるので、殆ど彼にこのザックを背負わしたことがない。むしろ、ショルダーベルトを目一杯伸ばし、親が背負っているくらいだ。
(2023.06.25)
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