的あての特例

ついたてに張り出された的に向けてボールを投げ、ボールが当たったところの番号の景品がもらえるというイベント。

弊息子タケはまだ小さい子どもということで、特別に近いところで投げさせてもらった。

とはいっても、近い!これは近すぎる。

球を投げるというよりも手を伸ばしているような距離感。

それでも彼は非常に真剣に球を投げていた。これだけの距離でも狙ったところには当たらないのでまだまだ未熟者だが、この的を見て「ははーん、この円をめがけて球を投げるんだな」というゲームのルールを理解し、そのゲームにトライしようとするという知識と経験は備わってきた。その点では大成長だ。

おそらく、数ヶ月前ならば的に球を投げるよりも「このボールが欲しい」と抱きかかえて号泣するなどして周囲の大人を困らせていただろう。

なお、彼はものを投げるときに「ポイ!」と甲高い声で効果音を付ける。たぶん僕のマネだ。他にも、「チラっ」と言いながら物陰から様子を伺ったりする。これも僕のマネだ。口癖というのは当たり前だけど親子で伝播するのだな。

(2023.08.05)

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