クレバーコーヒーを導入

クレバーコーヒー

以前、知り合いから「コーヒーが好きならクレバーコーヒーなるドリッパーを使うのも一興」と教えてもらったのが頭にあった。

現在のカリタのペーパードリッパーに不満があったので、この際だから買ってみた。

クレバーコーヒー

変わったドリッパーだ。

ペーパードリップと、フレンチプレスを足して二で割った構造。

クレバーコーヒー

4分間、コーヒー粉をお湯で浸した後、一気にペーパーフィルターを通してドリップする。

クレバーコーヒー

ドリップ液が滴下する穴のところにシリコン製の弁がついていて、普段はその弁が閉じている。なので、フィルターとコーヒー粉をセットしてお湯を注ぐと、お湯が貯まる。つまり、フレンチプレス的にコーヒーが抽出される。

で、4分経過したところでこのドリッパーをマグやカップの上に乗せると、弁が開いて中のコーヒーがじゃーっと下に落ちていく。

飲んでみたら、すばらしく満足した。

フレンチプレスのドロドロザラザラした感じはあまり好きでは無いけど、ペーパードリップだとすっきりさっぱりしすぎて面白くない・・・そんなどっちつかずの自分にとってベストな選択といえた。

すっきりしてるけど、濃厚。

ラージサイズのクレバーコーヒーを買ったのだが、一回のドリップで450mlくらいの抽出が可能。 ちょうど500mlの水筒に入るサイズで、会社に持って行くのにちょうどいい。

クレバーコーヒー

毎朝がより一層楽しみになった。楽だし。

ただ、栓の部分の構造が若干複雑なのと、プラスチック製ということもあって、1年程度使ったところで壊れた。落下や衝撃には要注意だ。安くはないドリッパーなので、取り扱いには気をつけよう。

(2014.11.22)

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