
風景画家として、英国最高の巨匠と称されるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの大回顧展。

引っ越しの準備をはじめとする様々な予定のため、疲労困憊している僕。 そんな僕にとって、ターナーの絵はひたすら眠たかった。
大半の絵が、霞がかかったようにぼんやりした絵。 しかも、風景画。 風景画って、綺麗なんだけど、気持ちに余裕がないときに見たら、「だからどうした」って言いたくなるよな。
今回が、まさにそう。 「ふーん」といいながら、どんどん絵を見て回った。
眠くて、疲れていて、絵に集中できなかった。 見終わって会場を出たとき、心に残らなかった。
「相変わらず東京都美術館は混むなあ」 という印象が強かったくらいか。
(2013.12.14)
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