最近のわたくし
公私ともに、というよりもっぱらプライベートが忙しくて、更新頻度が落ちた。
ことしに入ってから、子育てとかいろいろ考えないといけないことが多くって、すっかり疲れてしまった。出不精になっってしまい、これまでは頻繁に利用していた会社が契約するコワーキングスペースに行くことが減り、自宅で朝から晩まで過ごしている状態だ。
座りっぱなしになるので足腰に負担がかかるし、エアコンの電気代がかさむし、良いことはない。
ちょっと前なら、「あのお店でお昼ごはんを食べたいので、今日はあっちに行ってみよう」などと働く場所を変えることがあった。それ今じゃ、あんまり食欲がなく、家でアイスクリームやポテチを食べてお昼ごはんを済ませている有り様だ。今、猛烈に不健康まっしぐらなので、どうにかしないと。
この一ヶ月のアウトドア
6月末に、家族3人で日光湯元キャンプ場で一泊してきた。このために、新しくテントを買った。
これまで使ってきた、登山用2人向けテント(ステラリッジテント2型)だと、家族3人が中で寝るのは無理だからだ。荷物をテント内に置ける拡張性も踏まえて、コールマンのテントを買った。
今更コールマンだなんて!他人とかぶる!と思ったが、値段の手頃さに負けた。スノーピークやモンベルも考えたのだが、コールマンが一番手っ取り早かった。コールマン製のテントの組み立て方は夫婦ともにやり方がわかっているし。
日光湯元のキャンプ場は、テントサイトにトイレさえないような場所だ。炊事場はあるけれど、食料も近隣で売っていないし、基本的にすべて自前で用意しなければならない。そしてオートキャンプ場ではないので、駐車場から荷物を運ぶ必要がある。
久しぶりのテント泊、しかも家族3人なのでオートキャンプ的な規模の大きさのテント泊だ。現状何の荷物が倉庫にあって、何が足りなくて、何が老朽化してリプレースが必要なのかを整理するのはかなり苦痛だった。面倒だからだ。
やっぱりこういう趣味というのは、頻繁に反復と継続をしていってこそ、重い腰にならずに済む。「1年に1回くらいはキャンプができるといいね」などとヌルいことを考えずに、暇を見つけてはどんどんキャンプに行きたいものだ。
そのためにも、キャンプの敷居を低くしなくちゃいけない。ダッチオーブンで調理をするぞ!みたいな気合いは一旦後回しにして、アルファ米だのパスタとレトルトだの、そういう簡便な料理で済ませてみようと思う。
なお、もともとこのキャンプを企画したのは、僕が日光男体山登山をするので、その間妻子はキャンプ場で自然と戯れていてはどうか・・・?という提案からはじまった。でも結果的に、僕が妻子と一緒にキャンプ場周辺をウロウロしちゃって、登山をやりそびれた。楽しかったけど、当初計画が狂った。
7月は北海道の登山。樽前山、そして日本百名山最難関の呼び声高い、幌尻(ぽろしり)岳に行ってきた。
これもまた面倒くさかった。6月登山がすっ飛ばされてしまったせいで、「ええと、荷造りはどうすればいいかな」ということで悩んでしまったからだ。しかもこの山、素泊まり山小屋泊一泊が(ほぼ)必要になるので、食料や燃料の持参を考えないといけない。燃料はどこで購入するのか、その燃料の廃棄はどうするのか、からはじまって、小屋泊の食料はどうするのかを考えたり、飛行機やレンタカーをどうするのか、と考えることが多い。
さらに、日本百名山唯一の川の渡渉を伴う山のため、川を歩くための靴を用意しなければならない。口コミで調べてみると、「雪解け水があまりに冷たくてやばい」という人、「水流が早くて危ない」という人、むしろ全然その点については触れておらず平然としている人、と千差万別だ。どのコメントを自分の装備づくりに活かせばよいのか、相当悩んだ。
安全装備を充実させればさせるほど良いけれど、そうすると荷物が重たくなる。ルート上にかなりきつい登りがある山で、1日目は12時間から13時間くらい歩き続けないといけない山だ。荷物をどこまでケチろうか、悩ましいところだった。しかも、飛行機で荷物を運ぶので、重量を気にしないといけないし。(今回はLCCで新千歳空港まで行ったので、重量制限は厳しい)
僕の現在の山装備は、お酒を辞めて心機一転した2014年にドサッと買った勢があって、まだ一部現役で残っている。そして2019年、結婚を前に激やせした際に書い直した服とかがまたドサッとある。
今回、2019年勢がずいぶん傷んだし、僕が太ってサイズアップしたせいもあって、あれこれ買い直しをしなければならない。春夏秋冬、登山の準備をする都度、「ああ、これもそろそろ買い直さないと」とか「この服がないと困るな」というのがでてきて、痛い出費が続いている。
モンベルに関しては、6年前、さらには11年前の値段をだいたい知っているので、今の値段を見ると「えー、マジで?」と躊躇してしまう。昔はユニクロ感覚であれこれ買えたブランドだったのに、今じゃ、他のアウトドアメーカーよりやや割安、という程度になってしまった。それでも他社も値上がりしているので、相対的にモンベルは安くて良いメーカーであり続けているのだけれど。
幌尻岳登山は悪天候のため1日山に閉じ込められる、という得難い経験をした。
むしろ面白い経験だ、と山小屋で停滞したみんなは楽しんでいた。これぞ最難関の山と呼び声高い幌尻岳だ、と。
それは良かったのだけど、僕が着ていた服が濡れたまま乾かず、かなり生臭いぞうきん臭を発するようになってしまった。靴も、ザックも、なにもかも。
一旦染み付いたぞうきん臭は、洗濯しても取ることがむつかしい。鍋に入れて煮ればよい、という話はよく聞くが、吸湿速乾などの機能性ウェアを煮沸するのはたぶんダメだし、靴を煮るわけにはいかない。
生臭さがとれないようだったら、買い直しになりそうだ。まいったなぁ、出費だなぁ。
各メーカーのいろいろな商品の値段を見ると、やっぱりモンベルが安い。僕自身モンベルクラブ会員ということもあって、定価から結構な割引で購入することができる。なので、うっかりするとこれまで以上に全身モンベルになってしまいそうで、怖い。
山関連の小物、アンダーウェアはモンベル以外の採用率が高いんだけど、そういう見えにくい場所のものよりも外ヅラで目立つものをモンベル以外にしたい。いつもそう願っているのだけど、モンベル以外の値段が高くて手を出す気になれないのが困る。
(2025.07.31)

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