10月の更新記事について
法事と登山と深夜バス
山登りの話って、単調で書く事がなくて困るかと思いきや、案外するすると書けるものだ。気持ちよく書くことができた。常に景色が変化していっているからだ。
書くことに事欠かない状態だと、文章に冗談を交ぜる余裕が出てくる。逆に、書くことがあまりない場合、冗談が出なくなる。文字をひねり出す必要があるからだ。この後の連載である「実りの大地」なんてまさにその状態。
もっとふざけた文章にできる余地はあったけど、やめておいた。嘘くさいし。一人旅だと、いろいろ妄想を文章に混ぜ込むことができるので、文章を書く際には楽だ。
実りの大地
マメヒコの北海道遠足三部作、ラスト。三回を通じて、とても書きにくかった。ふざけた内容がほとんど無く、ただひたすら写真の解説をしているだけ。やはり、他人が用意してくれた企画に乗っかって参加するとなると、そのフォーマットを説明するということが文章の中心になってしまう。僕自身があれこれ考え、それに基づいて自主的に動くということがあまりないからだ。
また、一緒に参加した人たちのエピソードトークをあれこれ盛り込むわけにもいかず、これもまたやりにくかった。友達とはいえ、親友!といえるほど頻繁にやりとりをしているわけではないからだ。どこまで書いてしまって良いのかどうか、難しいので、もう一切今回は何も書かなかった。
ハタケは2015年も遠足が行われ、2014年よりも1回多い4回メンバーが訪れたらしい。友達のFacebookなどのレポートを見ていると、今年はバーベキューを庭先でやったり、よりエンターテイメント色が強くなっているようだ。参加したい気持ちは相変わらずあるのだが、マメヒコのイベントに優先順位を上げて取り組むことができず、結局不参加だった。
サイト運営について
「へべれけ紀行」の過去記事が全部読めるようになった。ようやく、といった感じ。いつからこの作業をやっていたのだろう?今年の頭には既にへべれけ紀行の移植に着手していたはずだから、かれこれ10カ月以上。
数年おきにこの手の移植作業を行っていて、その都度ヒイヒイ言いながらやっている。で、毎回「今回は業界標準にあわせて文法を揃えてあるから!今後はもうサイトレイアウトが変わっても楽に移植できるから!」と思って自分に言い聞かせている。しかしそれでもこんなに手間暇がかかっているのだから、理不尽というか無駄足というか。
これからは「アワレみ隊活動記録」の移植が開始。これも半年から1年くらいかけて行われることになるはずだ。で、それが最後の過去記事移植になるので、終われば晴れて身柄開放だ。毎日1時間以上この作業に時間を割いているので、それがなくなると思えば随分暇になる。その分を読書なり外出なり、有意義に活用したいものだ。心底そう思う。
新規連載については、今の連載(実りの大地)が終わったら蕎麦喰い人種を少々はさみ、その後からは一ヶ月くらいかけて「のっとれ!松代城2015」を1カ月ほど連載する予定。のっとれ2016の募集が12月から始まるはずなので、それにあわせて記事を書いておこうと思ったので、他の旅行記を押しのけての設定となった。
その他
12月5日(土)に舎人公園で今年も芋煮会をやるつもり。オフ会形式にするので、告知をいずれ出す予定。
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