編集後記2020年4月

ずっと忙しくて、編集後記を書く暇が全くなかった。

編集後記なんて誰が読むんだ、と考えていたけれど、時々「編集後記こそが楽しみ」的なことをおっしゃる方がいらっしゃる。もうこうなってくると、一体僕はこのブログで何を書いているのか、意味不明だ。でも、楽しみにしてくれている人がいるなら、これからも続けていこうと思っている。

前回編集後記から期間がずいぶん開いたので、その間に書いた記事のプレイバックをするのはちょっと面倒だ。何を書いたかすら、覚えていないし。

ただ、大きく環境の変化があったのは、僕が結婚したということだ。結婚そのものは2019年12月だったけど、それより前には同棲、さらに前には半同棲というプロセスを経ていたので、実質前回の編集後記を書いたあたりで僕の自由時間は短くなっていた。記事の更新頻度が激落ちくんだったり、編集後記が書かれていなかったのは、「パートナーとの生活を最優先させていた」からだ。しかも、結婚に向けてあれこれ準備とかあったし。

結婚に至るまでの話、先方実家に挨拶将軍として訪れた話とかいろいろ書ける範囲で記事にしてもよかったのだけど、文章を書く暇がないために書きそびれた。こういうのは、日記形式で日々刻々と変わる心境や周辺状況をつづっていくのがリアルであり、1年くらい経ってから振り返るんじゃあ嘘くさい。だからもう、書くことはないと思う。

その僕のパートナー、「いし」だけど、彼女には通名を改称してくれないか、と伝えてはいる。というのは、文中に「パートナーのいしが言うには・・・」などと書いてあったら、「いし」というのが人名なのか、単なる単語なのか、日本語の一節なのか、わかりにくいからだ。ほかの平仮名に混じってしまい、ぱっと見て固有名詞という感じがしない。

せめて「いっしー」とか「イシ」にするとか、または全く別の名前にするとか、検討を依頼しているのだけど今のところ回答を貰っていない。どうするんだろう。

改名する、っていうことになれば、いきなり過去の文章で「いし」という名前が別の名前に置換されるかもしれない。でも、そうやってこのブログ記事全部を一括置換したら、全然名前と関係ない「いし」という文章まで新しい名前に置き換えてしまい、その文章が意味不明になる可能性がある。もしやるなら、気を付けないと。

記事の連載については、古い旅行記で文章化されていないものは「なかったこと」にしてしまおうと思っている。特にネタ的なワクワク要素がないものとか。これからどんなに時間をかけても、古い記事を書き続けて、いつまで経っても直近の話が書けない気がするからだ。

ただ、「この旅行記を書こうと思うと、その前の旅行記は必須だな」という、芋づる式なものがあちこちにある。それは書いていかないといけない。

たとえば。

2019年11月に、冬季閉山された上高地に徒歩で入るという旅行をした。この話をするためには、2019年7月の上高地天幕合宿の話が必要だし、さらにその前の2019年5月上高地、2018年5月上高地とさかのぼって話をしなくちゃ、おさまりが悪い。

そんなわけで、上高地関連の旅行記だけで、4つ(合計10泊11日の旅程)を書くことになる。どうするんだ、これ。

自分の命が尽きるまでにかければいいや。生き甲斐ができていいじゃないか!と思うことにする。でも、どんどん昔話の記憶は薄れていき、生き生きとした当時の心情を文章化することはできなくなる。そして、情報が古くなる。年寄りの昔話だ。

お年寄りの昔話は、含蓄があるからいい。でも僕の昔話は、単に旅行に行ってきました!うひゃー!という話なので、含蓄もへったくれもない。もっと鮮度良く文章化していかないと。

鮮度が悪い文章、といえば、読者の方からもあまり評判がよくない「美術館巡りの記事」がある。これは「アワレみ隊OnTheFacebook」で連載していたものを完全移植しようとしていて、今は2019年-2020年ころの美術館訪問の際のメモをのっけている。展覧会そのものはもう終わっているのだから、今更こんな記事を載せられてもねえ・・・というのが、読んでいる側の感想だろう。

でも許せ、僕が書いた文章をフローではなくストックとして残しておきたいんだ。自分の手元にアーカイブしておきたいんだ。

あと1か月~2か月程度で、この移植プロジェクトは終わる見込みだ。そうすると、新旧入り混じっている新着記事も少しはすっきりすると思う。

新しい記事は、最近少しずつ書けるようになってきた。そのかわり、1回あたりの文章量は減らした。減らした、というか昔のレベルに戻したというのが正解だ。

「1つの旅行記を1か月以上連載するのはだらだらしている」というつもりで記事数をコンパクトにしようとしたけれど、結果的に1回更新する記事の文字量と写真数が増えてしまった。そのため、なかなかコンスタントに記事をリリースできなかった。それを改めて、だらだらしてもいいから文章量少なめに、そのかわりできるだけ毎日更新、というスタンスにするつもりだ。

ほら、よくあるじゃないですか。「30ページのプレゼン資料があるけれど、与えられた時間は5分」っていうシチュエーション。そこで、プレゼン巧者は要点だけを絶妙にかいつまんで説明をする。しかし、下手くそは30ページ分の内容を超早口でしゃべる。

僕は、30ページのプレゼン資料をかいつまむことができないので、「30分かかりますけどご了承ください」とちんたらやっていく。

僕の仕事は、新型コロナウイルスで会社勤務は週に1度、残り4日は在宅勤務になった。しかし、むしろその結果忙しくなり、残業が増えた。残業をほとんどしない人だったんだけど。

僕は真面目な性格、というか、性悪説に立って生きている人間なので、「在宅勤務だからこそちゃんと仕事をしないと、サボっていると思われたらいやだ」と考える。なので、むしろ職場に出社している時よりも仕事している気がする。その結果、在宅で仕事が終わったらぐったりだ。気持ちが全然公私で切り替わらないので困る。夕ご飯を食べていても、仕事のことが頭から抜けない。だって、さっきまでパソコンを広げて仕事をしていたテーブルが、食卓なんだから。

そんなわけで、4月はカラオケを家に導入したり、魚をさばいたり、いろいろなことをやって気を紛らわせているわけだ。

(2020.04.30)

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