速報入電。
有楽町で逢いましょう
秋葉原で買いましょう
という看板を、よりにもよってビックカメラ有楽町店の目の前に展開し、完全にビックカメラを敵に回した秋葉原のソフマップ。
この件については、[有楽町は血の海と化すのか]で報告済み。
しかし、今日時点で、この看板が取り替えられていて、なんと
有楽町で逢いましょう
有楽町で買いましょう
になっているという。
すわ、全面戦争勃発か!
このサイトでネタにしたとおり、ビックカメラがいよいよ報復攻撃を開始したのか!
という状況なのであります。小泉首相も「全面的に支持する」と言ったかどうか定かではありませんが、怪しい雲行きには間違いありません。今後、最大限の注意が必要と思われます。
以上、有楽町よりおかでんがお伝えしました。
続報です。
えーっと・・・。当該看板の下には、小さく
「有楽町ソフマップ・近日オープン」
と書かれていたようです。
すいません、うっかりダマされてしまいました。
もっといえば、こういう挑発めいた看板を期間限定で出しておいて、その直後に手のひら返しの看板に切り替えるというのは明らかに広告代理店の仕組んだ「話題作り」。
1.ぱっと見たら、ビックカメラに対する営業妨害ともとれる文面の広告を出す。見ている人は、「露骨な妨害やのー」と興味を抱く。
↓
2.しばらくしたら「有楽町で買いましょう」に広告文面を改める。これにより、「ご安心を、営業妨害なんかしませんよ」と言いつつ、自分とこの店が今度新規に有楽町に出店することをPR。
↓
3.一連の流れを見ていた人は「なーんだ、そういう事だったのか!」と感心し、有楽町にソフマップが出店することを強く記憶する。
↓
4.ソフマップがオープンしたら、広告を見て覚えていた人たちがたくさん店にやってくるようになる。
↓
激しく(゚д゚)ウマー
・・・まんまと乗せられてしまった、というワケですかな、僕は。
ソフマップさんお願いです、ここまで思う壺に乗せられてしまい、PRしてしまった私をアワレんで、ソフマップカードのポイント500点分くらい追加してください。お願いです。<願い事の中身が卑屈
(2001.09.26)
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