[ヘッドライン] 高齢化対策に妙案あり

※2002年春から夏にかけて存在していた「ニュースヘッドライン」コーナーの記事を再掲しています。

2002/05/10(金)  20:26:41
■1年にピザ150枚、チップス45袋! 米国人の食生活に大学が警告(リンク先現存せず)

いや、すばらしい。アメリカ人はジャンクフードを愛してやまないというのは、実際にアメリカに旅行してみて実感したことだけど、かくも摂取していたとは。

だって、ピザ150枚、ですぜ?これ、好意的に解釈すれば「でも、1枚って一切れの事でしょ?」ってなるけど奴らは違うぞ。本当に150枚、食べてるぞきっと。で、アメリカのピザってデカいから、恐らく1枚っていったら直径30センチとかあるに違いない。もっとデカいかもしれない。そんなものを、3日に1度は食べているんだとすればお見事としか言いようがない。あまりのインパクトに、チップスが45袋(8日に1度)程度しか食べていないのが「少なく」見えてしまうくらいだ。んなこたぁない、この「1袋」っていうのも、ドッグフードの袋みたいにでかいやつなんだから。

アメリカでは牛丼が「ヘルシーフード」扱いになっているといううわさも聞く。とにかくスケール感が違う。今回の記事だって、警告を発しているはずのノースカロライナ大学が

・・・「胃袋が小さい幼児らにとってはスナックを食べることは重要」としながらも「特に子供の摂取量が増えており、太り過ぎの要因になる」と注意を呼び掛けている。・・・

なんてむちゃ苦茶な事言ってる始末だし。スナック菓子食べないと一日の必要カロリーが摂取できないような貧乏暮らしじゃないんだから、子供にスナックなんて推奨するなぁ!大体、前半と後半で言ってる事が180度違うってのが謎だし。学問機関がこんなことをのうのうと言っているのだから、笑える。

でも、こういう不健康な生活をしてくれたほうが、今の少子化社会ではいいのかもしれないね。適度に早死にしてくれるから、高齢化社会にならないという事で。

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