「毎年一回は必ずデジカメを壊す」というジンクスは健在。
今年もまたそういう時期になった。 これまで何台買い換えたかわからない。10台は軽く超えていて、15台未満、といったところか。
そしてその全てが富士フィルム製。
老朽化してきて、「そろそろ新しいのを買い換えたい」という状態だったら、じっくり思案することもできる。そのとき最良の選択ができるだろう。デジカメを買い換えるための資金準備もできているだろうし。
一方、故障による買い換えの場合、壊してしまったショックと罪悪感、そして唐突さからあまり思案する余地がない。
今の僕においては、デジカメはつねに携行しなければならない必需品。空白の日にちは数日も作れない。 そんなとき、全く違う機種っていうのは買うのは無理だ。
デジカメで何が高いって、バッテリだ。機種を変えればバッテリも買い換えとなり、それが精神的にとどまらずお財布的にもダイレクトに響く。 結局、そんなわけで富士フィルム製品を買い続ける、という無限ループとなっている。
それでも今はまだマシな方で、昔はxDピクチャーカードだとか変な規格のメディアに束縛されたりもした。今はSDカードに統一された分、まだメーカー間乗り換えが少しは楽だ。
ってなわけで修理。 修理に出してから戻ってくるまで2週間以上かかることは目に見えていたので、もう既に全く同じ機種を新品で購入している。
修理代、11,000円だそうだ。いててて。まあ仕方がないか・・・。
でも修理から戻ってくれば、同じデジカメを二台持ち(色違い)となり、いつ壊れてもすぐに予備が用意できることになる。これは大きな安心。 ・・・と、既に次壊れる事を視野に入れている時点で問題だと思う。
(2014.09.15)
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