ペインクリニックに行ってみる

肩甲骨と肩甲骨の間の背中が、夜中強く凝り固まって眠れなくなる日々。

夜中起き出してはストレッチをしたり、場合によっては熱いシャワーを浴びたりしているので睡眠にも、メンタルにも悪影響だ。

整形外科に行くと、「ストレートネックと猫背ですね。湿布だしときます」とつまらなさそうな顔をしてお医者さんは診察を終えるし、整体に行くと「胃が疲れてるんですよ。氷の入った飲み物はやめなさい」と言われる。

うん、それはそうなんだと思うけど、なんかもう少しどうにかならんのかね。

ペインクリニック

カイロに通う勇気もなし、なので今回は生まれて初めてのペインクリニックだ。正直、ワクワクしている。ブロック注射なんて一体どんな効果があるというのか! ?

レントゲンを取ったのち、頸椎と脊椎の境目くらいのところに局部麻酔を打たれた。

すると面白いもので、しばらくすると首筋から耳あたりにかけて、暖かくなるのが感じられた。つまり、これまでは首肩あたりの交感神経が強すぎて、筋肉が萎縮して血行が悪くなっていたということだ。

10分ほどベッドで横になって安静にした後、終わり。

麻酔の効果は数日継続した。

お医者さんは言う、

「折角麻酔を打ったのだし、自分の凝りの場所を探したりするようなことは避けてください」と。

凝っている部位からのSOS信号を折角ブロックしてリラックスさせたのに、自らまたSOS信号を強めるようなマネをするな、ということだ。ああ、凝りのポイントをぐりぐりやるのが好きだったんだけど、我慢しなくちゃ。

首が軽くなったのは間違いないので、単なる対処療法で終わりにするのではなく、楽になっているうちにストレッチや筋力増強に努めたい。

でも当分は一週間に一度ペースでペインクリニックに通うつもり。マッサージに行くことを考えれば、安い。

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