「ゲンロンカフェ」に初めて行く

ゲンロンカフェ

思想家・東浩紀が営む「ゲンロンカフェ」。

ゲンロンカフェ

日々、いろいろなゲストが登壇して日替わりのテーマで議論をする。それを参加者は飲み物を飲み、時には食べつつ聞くというスタイル。

「ロフトプラスワン」「トーキョーカルチャーカルチャー」の言論版、といえる。こっちはもっと固めのものが多い。

ゲンロンカフェ

初めて訪れたが、TBSラジオ「文化系トークラジオLife」など社会学的な話が好きな人にとってはたまらん空間。

テレビの論壇って、「朝まで生テレビ」や「TVタックル」に代表される、グダグダな怒鳴りあいと割り込みあいばっかりだ。 でもここでは、基本的に二人による議論が延々と続き、話がしっかりと聞くことができた。 朝日新聞の謝罪の話から始まって、どんどん話題は進む。途中、佐々木俊尚といえば突っ込まざるをえない「TABILABO」問題などにも言及し、19時から始まった話が終わったのは22時半だった。

てっきり21時頃には終わるものだと思っていた。 3時間半もおっさん二人の議論をずっと聞くということに慣れていなかったので、さすがに後半は集中力が切れて疲れた。

でも話しているほうはもっと疲れているわけで、だんだんトーンダウンしていたのが人間臭くて面白かった。

ゲンロンカフェ

内容については、あまりに多様なテーマが盛り込まれたので解説を割愛するけど、すっごく面白かった。

こういう議論って、もっと一般人も当たり前のようにするべきだと思うんだけど、なにせ学校では議論とか討論の仕方ってのを習わない。社会を分析し、自分なりのスタンスを明確にするということもやってきていない。そういう取り組み、授業でやってもいいと思うんだがなー。

(2014.09.12)