インテリアアドバイザーが教える「感じの良いくらしのための8つのコツ」@無印良品北千住店

部屋のインテリアを考える際、無印良品を大いに参考にしている。

ゴチャゴチャしたデザインはもともと好きではないので、素っ気ない家にしたい。そういう時、無印良品のコンセプトというのは僕にとてもよく合う。

世の中には無印良品の商品で部屋中をコーディネートしてさっぱりさせている人がたくさんいる。そういう人のブログを見ていると、「綺麗に片付いているなあ」と思う反面、「そこまでやるのか?それって意味があるのか?」と思える収納もある。

一昔前のインテリア、というのはとにかく押し入れなりタンスに物を入れ、「隠す」ということが大事な価値観だった筈だ。しかし今はちょっと様変わりしていて、あえて開放的な棚をしつらえて、そこに籐のカゴやら書類ケースを並べ、「見せる収納」が増えてきている。見せる、といっても下着やら雑貨をむきだしにするのではなく、カゴ類に入れるというのが今のトレンドだ。

それはまだいい。僕も納得だ。しかし、拘っている人は、引き出しの中まで徹底して無印良品のファイルボックスを並べ、きっちりきっちりあらゆるものを小分けにして片付けている。「扉が閉まって外から見えない引き出しの中」までさらに小分けにする意味がどこまであるのか、僕にはよくわからない。タオルとか、棚に積み上げればいいのに。

もちろん、見た目はすごくいいので、「ああ、自分もやってみたい」とは思う。でも、カゴやらボックスに物を収容すればするだけ、むしろ若干取り出しにくくなったりはする。見栄えと、使い勝手のバランスが難しい。

そんなわけで、「どういうさじ加減が自分の家には向いているのか」ということを学びに、無印良品の収納セミナーを受けに行ってきた。

結論からいうと、すごく面白かった。1時間、座学でアドバイザーのプレゼンテーションを聞く講義なのだけど、雑然としていたモニターさんの家を徹底して片付けてみました、という時系列ごとの写真がリアルで感心させられた。

部屋の四隅に収納場所を作ったりしないで、収納場所は一面に集中させろ。デッドスペースを部屋似作るな。
収納場所はデコボコさせず、縦も横もきっちり揃えろ。

などと、実践的な話が聞けてなるほど勉強になった。

ただ、やっぱり究極的には「物を捨てろ」に尽きるようだ。「今現在、自分がときめかないものは全部捨てろ」という教えを受けた。服でもなんでも、そう。「いつか使うだろう」「捨てるには惜しいんだよな」という理由で、お取り置きはダメなんだそうだ。耳が痛いぜ。

無印良品の主催だからといって、商品の売り込みがあったりすることは一切ない。終わったら、アンケートを書いてはいサヨウナラ。こういう素っ気なさが、本当に無印良品の良いところだ。商売っ気のなさが、結果的に商売に繋がっているという好循環だ。

(2018.05.27)

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