前回記事で、PCディスプレイの上にバーライトを設置した話を書いた。
このバーライトを検討するにあたって何度も机の上を見返した。配線の長さの都合上、コレをこっちにもってこれないよな、とか。
そうやって考えているうちに、だんだん机の上においてある小物や書類が邪魔に思えてきた。バーライトが思いの外机の上をスッキリさせてくれたから、なおさらだ。
まずやったのは、平置きしていたノートPCを立てかけることだ。
この写真だとわかりにくいけど、電卓とディスプレイの背後に2台のノートPCが置いてある。
本棚に置くブックエンドみたいなもので、ノートPCやタブレットを2台~3台、立てかけることができる。
これで机の上のスペースが広がった。
ディスプレイアームでディスプレイを設置するのは肩こり・首こりの改善にとても役に立っているが、構造上の問題としてどうしてもディスプレイが前にせり出してしまう。アームの厚みがあるからだ。
その「ディスプレイがせり出してくる分」の隙間にノートPCがシュッと収まるのはとても都合が良かった。満足。
ただ一方で、デスクが広く使えるようになればなるだけ、もっと他のことが気になってくる。
たとえばペン立て。これまではどこで買ったかもおぼえていない、100円ショップで買ったプラ籠にペンやら爪切りやらを無造作に入れていた。でも、今となってはこのダサさをなんとかしたい。
そこで買ったのがこれ。
本当に単なる四角い箱。こんなものに1,400円近く払ったことは家族には内緒だ。
でも、四角くてクールなシルエットは広々としたデスクにとてもマッチしたと思う。とりあえず買って後悔はしていない。
いや、本当は無印良品あたりに安くてシュッとしたペン立てがあると思ってた。無印良品週間が近いし、そんな商品が安く買えるといいなあ、と思って探してみたんだけど、案外なかった。あったのは、透明アクリルのペンケース。いやー、これだと学生っぽいんだよな。
そんなわけで、「高いなぁ」とぼやきながらもシルバーのペンケースを。
さらに目に止まったのが、ヘッドフォンの置き場だ。
僕が持っているヘッドフォンはUSB充電のワイヤレス型で、机の上にでーんとだらしなく置かれて充電されていることが多い。なんかこれもどうにかしたい。
もうこうなるといちゃもんだ。目についたもの片っ端からいちゃもんをつけている。あと、浪費癖も出ているっぽい。どうした俺。家に閉じこもりすぎて若干おかしくなったのか。
そんなわけでヘッドフォン置き場として買ったのがクランプ式のフック。
確かに効果てきめんで、机の上がさらに広くなった。
この「クランプ」というのはほんとうに曲者で、もっと僕に浪費の神様が宿っていたら、卓上のものすべてをクランプで吊り下げる計画を立てていたと思う。
いったん現場からの報告は以上です。
(2023.03.31)
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