記事の公開日時に関する葛藤
「1日1回更新」を目標にして何年が経つだろう?
うまくいった年もあれば、全然ダメだった年もある。
2018年を振り返ってみれば、1月にさっそくほぼ1月更新が滞り、そのリカバリのために後日「1日2回更新、3回更新」で頑張ったもののギブアップ。途中で半月分くらい更新日がワープした。
「更新できるときに、する」
という気楽なスタイルにすればいいのに・・・と思われるが、もしそういう形にすると本当に更新頻度は落ちるだろう。なので、「基本的に毎日更新」ということにしておいて、投稿予定として下書き状態の記事には全て「投稿予定の日時」が割り振られている。
「のっとれ!松代城2018」の連載記事、ようやく完結。
最終話となる第24話は、「2019年1月3日公開」ということになっている。これは、この記事を準備するためにページを作成した時点で割り振られた公開予定日時だ。で、実際に公開されたのは2月7日。1カ月以上の遅延となってしまった。
一方で、「アワレみ隊OnTheFacebook」の記事移植プロジェクトは順調に進んでいる。
1日2回、12時と18時に自動投稿されている。「おかでん、ちゃんと仕事してるのか?」というご心配は無用、予約設定されていて、指定時刻になったら投稿されているので。
ただ、この「移植記事」で、ややこしいのが、「2014年の話が書かれた記事が、最新の日付でどんどん毎日投稿され、このサイトのトップページの先頭に表示される」ということ。
最新記事だ!と思って読者さんが記事を開いてみると、5年も前の話でなんのこっちゃ?となる。
肝心の「1日1更新を心がけて頑張ってます」の最新記事は、1カ月遅れくらいの更新日時で新登場するので、トップページの記事インデックスではずいぶん後ろに表示される。なんのこっちゃ。
さらには、その「最新記事」だって、なにやら古い旅行記を書いていたりする。もう、めちゃくちゃ。
掲載している僕としても心苦しいんスよ、いやホント。
Facebookの移植記事は、トップページに表示しないでそのままそっと2014年の更新日付で、奥の方にひっそり掲載・・・というのもありかな、と思っている。特に、とっくの昔に終わった美術展の記事なんて。
しかし、「1日1更新」のほうがあまり順調じゃないので、移植記事であっても「どんどんこのサイトに記事が増えてますよ!」感があった方が気休めになる。そんなわけで、この見にくい状態を放任しているのです。
すんません。
で、この編集後記、「1月3日付」ってことになってるけど、文章を書いているのが2月7日。
ええかげんにせえよ、ほんま。
2018年秋 30カ国ってもう世界征服じゃん【外語祭2018】
やすさんとおかでんの2名による、30カ国全制覇記録。
最近の僕は、「自分を追い込む系」の企画を殆どやれていない。やりたいという気持ちはずっと持っているのだけど、アイディアが思いつかないのと、「その結果、得られる報酬」が明確に定義できないからだ。
昔なら、「これがうまくいったら、勝利の美酒で乾杯しよう!」という強い「目の前のニンジン」があった。しかし、お酒をやめて以降、本当にそれがなくなってしまった。これまでずっと、「酒」を自分の報酬系としてエンジンを回してきたので、それがなくなって困っているのが現状だ。
酒をもう一度飲みたいとは全然思っていないけど、こういう「生活習慣やクセ」がマインドシフトできず、一生引きずることになる。お酒というのは、本当に怖い存在だ。脳神経回路の動きを、不可逆的に変えてしまう。
そんな中、30カ国制覇を達成できたのは本当に良かった。
「無理しなくていいんじゃないですか?」
みたいな、物わかりの良いことを言う人でもなく、
「いっちゃえおかでん!・・・自分は食べないですけど」
と煽るだけ煽る人でもなく、僕とともに歩みつつ30カ国、制覇してくれる方が同行してくれたのはありがたかった。
このサイトを始めて19年、読者数は増えるどころか減る一方で、親戚・家族さえも読んでいないという過疎サイト。もう、オフ会に参加する人は出尽くしたに違いない、と思っていたのだけど、まだ見ぬ強豪がいて、ほっとした。
お願いですから罰してください【のっとれ!松代城2018】
毎年、「のっとれ!松代城」の記事は、翌年の参加者募集告知が開始となる12月頃を目処に連載することにしている。
いや、「している」、というわけじゃないんだけど、その頃には連載をしておかないと、次の年の「のっとれ!」が始まってしまう。
毎年似たようなことをやっているので、未掲載が複数年にまたがってしまうと、記事を書くときに困ってしまう。「あれ?この話題は去年のものだったっけ、一昨年のものだったっけ?」と。
だから、慌てて書いているというわけ。
今回連載した2018年版の「のっとれ!」は、旅行の最中ずっと「思いっきり省略して書こう。数話で連載を終わらせてもいいや」と思っていた。レースは微妙に内容が異なるけれど、基本的には例年と一緒だからだ。
しかし、いざ連載してみると、全24話になってしまった。
写真を撮り過ぎているんだ。写真があるから、記事量が増える。
2019年ののっとれ!は、どうなるんだろう。今のところ、2018年同様「うしだ屋」に泊まり、チームアワレみのメンバーはまったく一緒。「なんら変わりないレース」となるので、連載は短期になる・・・のだろうか?
ますゐTシャツ「フォーエバー・サービストンカツ」作成
2017年11月に僕が久々にますゐを訪れた際、専務さんから「Tシャツを復刻してほしい」という依頼を受けていた。
単なる復刻版ではなく、一部の料理絵を入れ替えよう、なんて話もしていたのだけど、なかなか話が前に進まず、1年以上が経過している。
どうするんスか?という意味も込めて、こっちからジャブを放ってみたのが、このTシャツ企画だった。単に「サービストンカツが値上がりする。長い間350円をキープしてくれてありがとう!」という感謝の気持ちだけでは、いきなりTシャツは作らない。「ほら、Tシャツをしれっと作っちゃいましたよ?どうします?」という意味がここには込められている。
このTシャツは、追加発注を含めて11枚が作成され、その全てが人の手に渡った。これまで、「念のために、予備として」僕が1枚ないし2枚余計に在庫を持つことをしてきたけど、当たり前だけど不良債権化して僕の損になっている。もういい加減、グッズを作っては損を増やすのはイヤなので、今回は完全受注生産とした。
ちなみに、生産はユニクロ。買った人は気付いたと思うけど、ちゃんと「UT」のタグがついている。
1枚単位で追加発注はできるので、まだその気になれば作ることはできる。ただし、まとめて生産するのと違い、送料がそれなりにかかるので割高になる。
勝手に「肉のますゐ」をかたってTシャツをこしらえて、それで儲けるのはマズい。
というわけで、今回は「端数切り上げ程度はやらせてもらいますが、儲けは無しです」ということにしてある。あと、ますゐ専務に1枚無料贈呈し、「Tシャツを受け取らせたからには、ますゐ公認も同然」という扱いにしている。
一応気を遣ってるのよ、こうみえても。
ユニクロのTシャツ制作は、webで簡単なデザインが作れるので素晴らしい。しかし、そのデザインがオリジナルのものであり著作権侵害をしていないか証明せよ(webに公開されているならそのURLを記載)、とか、特定の商品やサービスの広告になっていないかどうか述べよ、などと条件があれこれつく。
ますゐTシャツの場合、「肉のますゐ」というお店の宣伝ではないのか?と思われたら、制作を拒否されそうな気配だった。なので、「あくまでもお店のファンが作るものであり、またお店の外観の絵はお店から公認を得ている」なんてあれこれ「申し開き」の文章を書いて申請することになった。結構、面倒だ。
ただし、世の中あまたあるオリジナルTシャツ制作会社の中から1つどこかを選ぶのは、とても難しい。クオリティがよくわからないからだ。その点、ユニクロに任せるというのは安心感が段違いにあった。しかも、発注から納品までわずか4日だった。おそろしく早い。今回、うまくいったと思う。
なお余談だが、高校時代の恩師が1枚、ますゐTシャツを欲しがっていたので渡したのだけど、さすがに恩師からお金をいただくわけにもいかず、無料贈呈ということにした。結局、この手のものを作ると僕が「持ち出し」になるのは相変わらず、だ。
今後の更新予定
更新頻度は大して上がらないまま、引き続き連載は続きます。
- 蕎麦喰い人種を2軒ほど
- オフ会3回(ばんや冬の陣、ますゐ詣で、スパイシーナイツ)
- 食い地獄系2話ほど
という小さめの話を重ねる予定。
よろしかったら引き続きお付き合いください。
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