新世紀ディープ大阪ツアー

特濃4.2新年

日 時:2001年(平成13年) 01月03日
場 所:大阪市街(新世界、鶴橋)
参 加:うっちゃん、おかでん、ヲガタ、かどやい、ジーニアス、蛋白質(以上6名)

串カツ屋の行列

正月は大阪京都に出没する機会が多かったアワレみ隊だが、今年は「昼間っから串かつ屋でビール飲もうぜ」ということにした。

大阪の新世界界隈には串かつ屋が並び、昼間から営業していてそれは大層賑わっていると噂に聞いた。しかも、昼だというのにお酒を飲んでいるという。けしからん!うらやましい!それはぜひ体験しないと。

今でこそ(これを書いているのは2011年9月)、東京でも串カツ屋が当たり前のようにあるし「二度浸け厳禁」なんてフレーズも一般化している。しかし、2001年当時はまだ珍しく、串カツは「大阪のローカルソウルフード」と認識されていてた。だからこそ、現地で体験してみないことには気が済まなかった。

そんな話に同調した5名と共に、総勢6名でジャンジャン横町へ。ここは大阪の中でも特に串カツ密集地帯として名高い。ディープ大阪の中でもかなり高ランクに位置すると思われる場所。そんな場所に足を踏み入れて浮き足立つおかでんその他。

有名な串カツ屋は何軒かあるのだが、お目当てだったお店は昼間だというのに行列が。昼から列作って、串カツ食って酒飲むんか。凄いな。・・・ああそうか、うちら6人もそうだったっけ。それにしても正月相当から繁盛している。

別の店も同じように行列ができているようだったので、おとなしく列に加わる。

自転車のタイヤが盗まれている

「ディープだなあ」と思ったのは、自転車のタイヤが盗まれていたこと。タイヤのフレームだけのこされ、ゴムのところはごっそりと盗まれていた。一体何をしたかったんだろう。ゴムがそんなに欲しかったのだろうか。

50円のジュース

自販機のドリンク(カップで出てくるもの)が50円だったのには一同びっくり。さすがだ。

串カツ

列が長かった割には客の回転がよく、それほど待たずに店内に入ることができた。

串カツを頼みつつ、大阪名物だというどて焼きも頼む。ビールは大ジョッキがあったので、もちろん大で!

くそ重たい大ジョッキをえいや、っと抱え上げ、ドキューンと斜めに傾ける。そうすると、勢いよく流れ込む黄金のビール。くぅはぁぁぁぁ、たまらんねえ。昼間っからこれは背徳的だ。でも、なんだか健康的な気もする。それはこのお店があっけらかんとしていて、回りのお客さんの大半がビールか何かを飲んでいるからだろう。

無料の生キャベツをばりばり食べていたら、ビールとキャベツだけで十分なんじゃないかという気になってきた。串カツなくてもいいや。・・・とかいったら怒られそうだ。いかんいかん、串カツもオーダーしないと。ええと、あれと、これと、それください。

フェスティバルゲートで遊ぶ

食後、フェスティバルゲートという遊園地がジャンジャン横町のすぐそばにあったので、そこで遊ぶ。

昼酒飲んだ後でぐらぐら揺れる系のアトラクションに乗ったので、気分が悪くなった。何をやってるんだか。でも、その分酔いがさらに回ってお安くついたと言えるとか言えないとか。

とびこめ

「とびこめ」って何だろう?

コリアンタウンが広がる鶴橋界隈を散策してみるのはディープでよろしかろう、ということで移動したわれわれは、町中を散策している間にこんな看板を見つけた。

「飛び込みの客でも喜んで対応しますよ、という意味では?」
「とびこめ、という料理の名前では?皿鉢料理、とか卓袱料理みたいな感じで」

と諸説出たが、結論が出なかった。

後年、インターネットが普及したご時世になって「仕出し料理 とびこめ」のキーワードで検索かけてみたら、なんと「とびこめ」とは店の名前だった。しらんかった。というか、誰も思いつかなかった。

鶴橋で焼肉

夕食はもちろん鶴橋で焼肉。大阪在住のジーニアスがお店選び。

当時はホルモン焼きなんてあまり一般的ではなかったし、社会人になってまだ3年ちょいの若造だと焼肉については詳しく無かった。だから、このお店のメニューを見てもさっぱり何が何だかわからない。

とりあえず好奇心旺盛ではあるおかでん、「ツラミと、ウルテと、ヨントン筋と・・・・」と頼み始めた。

「ちょい待て!お前、なんだか判らない物ばっかり頼んでるだろ!」

ジーニアスに感づかれた。

「食べられないものだったらどうするんだよ。食べられるものも混ぜろー」

そりゃごもっともだ。

「ヨントン筋って何だよ。何かのだじゃれで付けた名前じゃないのか?」

ジーニアスが胡散臭そうにメニューを眺める。多分彼にとっては「御堂筋」みたいな大阪の道路の名前とかぶってみえたのだろう。

後になって知ったが、ヨントン筋とは「牛の大動脈」なんだそうだ。別名「フエ」「たけのこ」「ハツモト」だそうで。ホルモンは別名がいっぱいあるから紛らわしい。

肉いろいろ

肉いろいろ。とりあえず食べられそうにない肉は無かったので良かった。

冷麺

石焼ビビンバ

最後、人によっては冷麺と石焼きビビンバを食べて終了。

もう時刻は8時近い。この日のウチに東京に戻ろうとしているおかでんにとってはタイムリミット。

ディープなイベントだったかどうかはわからないが、串カツ、焼肉を体験できて良かったと思う。