
近所にある、ちょっとおしゃれな洋食屋さんで会食。老舗として名高く、お値段もそれなりにする。ふらっと飛び込みで入るようなお店じゃない。
このお店は年に1回程度、お祝いごとに使っている。僕らとしてはもう何度も訪れたことがある場所だ。
弊息子タケには、僕ら夫婦が「ハッピーボーイ服」と呼んでいる衣装を着てもらった。1歳の誕生日に向けて購入したものだ。
あわせて読みたい


「一升餅」ではなくポンパドウルの「一升パン」で一歳の誕生日を祝う
子どもの一歳の誕生日に、もち米一升で作った巨大なお餅を子どもに背負わせる、という天下の奇祭がある。「お食い初め」に続いて、子どもの立場からするとはた迷惑な儀...
しあわせ倉庫
¥3,599 (2023/03/16 08:10時点 | Amazon調べ)

普段から着るようなものではないので、なにかのお祝いごとで着ることになる。でも、もったいぶって出番を出し惜しんでいると、あっという間に子どもは成長していってしまう。
もちろん、少々キツくても着せることはできる。しかし本能に忠実な幼児の場合、キツかったら嫌がって泣き叫ぶか、服を強引に脱いでしまうだろう。だから、若干ユルいうちが華だ。
1歳誕生日の時点で90センチの服は明らかに大きかったが、今では随分と様になってきた。なにしろ今年に入ってから、毎月身長が1センチ伸びているからだ。どうなってるんだ子どもの体って。そんなに身長が伸びるようなメシを与えた覚えはないのだが。
いずれにせよ、一張羅を着て老舗洋食店で会食だ。大人も、ちょっとだけ服を整える。
(2022.12.10)
コメント