プロの鶏レバーに今更びっくりする

最近はすっかりご無沙汰しているが、一時の僕は毎月鶏レバーを大量に調理していた。

鉄分補給には鶏レバーが手っ取り早かったからだ。そして「月に一度」レバーを作る、というのはパートナーのいしのタイミングにあわせてのことだ。

いしの周期は僕も知っているので、そろそろだな、という頃合いを見計らって肉のハナマサに行く。そこで鶏レバーの大パックを買ってきて、時間をかけて下処理から味付けまでをこなす。それが僕の月次ルーティンだ。

味は悪くないと思っている。煮すぎてしまうとボソボソになるので、その点さえ気をつければ、まあなんてことはない味だ。

しかしこの日、ビアパブでプロが作った鶏レバーを食べてびびった。あ、僕が作ってるのと似て非なるものだわ、と。

そもそも見た目が違う。僕が作ると、もっとどす黒くなる。そして醤油っぽい味になる。でも、プロが作ると淡い色で、それでも味がしっかりした出来になるものなんだな。驚いた。

まず、このプリプリ感と照りは見習いたい。僕、レバーを舐めていたのかもしれない。

(2022.12.16)

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