
以前、貰い物のストライダーを弊息子タケに乗せてみたが、バランスが悪い乗り物は彼にとって不人気だった。すぐに放置された。
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ストライダーに乗る動機づけを与えるのは難しい
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親として、なんとかして次の機会を伺っていたのだが、ようやく今回彼は乗る意欲を示してくれた。
最近の彼はやたらと「新幹線、のりたーい」「シュッポシュッポ」と電車のことを語ったり、機関車のマネをする。
彼が歩くときは、両手を機関車の動輪のように回すのが最近のトレンドだ。
その一環として、「これは電車だよ。タケ号だよ。出発進行、お願いします」と声をかけたら、彼は「なるほどこれは電車だ」と理解したらしい。それからは、このストライダーを自分の乗り物としてなんとか使いこなそうとしはじめた。
僕はその意欲を後押しするため、「運転手さん、後ろに乗ってもいいですか?」などと彼をその気にさせる。
「しゅっぱーつ、しんこー!」
彼が叫び、ストライダーはよろよろしながら前へと進む。僕はそのすぐ後ろについて、「シュポシュポ」「速いぞ!」「すごい!」などと彼をもり立てる。なかなか大変なひとときだった。
これでもまだ楽なんだと思う。いずれ彼はストライダーを超高速でビュンビュン乗ろうとして、親が「危ないからやめなさい!」「道路で乗っちゃだめ!」と何度も止める事態になるのだろう。
(2023.07.27)
コメント
コメント一覧 (1件)
リハビリの先生と雑談しながらマッサージしてもらうけど、
子供が怖がってせっかく買ったのに乗ってくれない、とこぼしてました。
昔は三輪車があって、それから補助輪つきの自転車コースで、
倒れない、自分で漕いで進めるを体感していたので
この倒れちゃうタイプは向き不向きがあるかも。
と言いたいことはそれではなく、日付が未来になってますよー