生後3か月の次男が早くも「ハゲ曼荼羅」を結成。擦り切れる毛根と親の焦燥

我が家の最新生命体、弊息子リョウの後頭部が見事にはげている。

それも、ちょっと薄くなってきたというレベルではない。完全に「毛根の敗北」を告げるかのような潔い更地っぷりだ。

振り返れば生後1か月くらいの段階ですでにうっすらとハゲの兆候が確認されていたのだが、生後3か月ともなると、すっかり磨きのかかった「見事なハゲ」へと進化を遂げてしまった。

それもこれも、彼が「なんだなんだ?」と旺盛な好奇心で首を動かし、世界のすべてを眺めようとするからだ。

シーツとの摩擦によって髪の毛が次々と擦り切れ、頭皮の奥で毛根が悲鳴を上げているに違いない。

おかげで、彼が四六時中寝転がっている布団のシーツは、毎朝抜け毛がたくさんだ。

これがもし、僕のような中高年の寝床で起きた現象なら、翌朝には顔面蒼白で育毛剤の定期購入ボタンを連打し、真剣に今後の人生設計を心配しなくちゃいけない有事である。

しかし相手は乳児なので、これからいくらでも生え変わる。周囲も「あら元気な証拠ね」と笑って見ていられるので、本来なら全く心配がいらないはずの事態だ。

ところが、生後3か月を過ぎたあたりからリョウの運動スペックがさらにアップデートされ、今度は真横を向くスキルまで獲得してしまった。

その結果、後頭部に鎮座していたハゲのご本尊から、側頭部に向かって横一直線にハゲの領土がぐんぐんと伸びる展開に。耳の上あたりまでハゲが翼を広げてきた。ハゲ曼荼羅。

元気で好奇心旺盛なのは親として喜ばしい限りなのだが、ここまで徹底的に地肌が露出しているのを見せつけられると、さすがに一抹の不安が過る。

「本当に大丈夫かな、大きくなってもこの部分だけハゲが永住権を獲得したりしないだろうな」と、親ならではの余計な心配をしてしまう。

(2026.03.27)

コメント

コメント一覧 (2件)

  •  ハゲの方は大丈夫だと思います。ただ、私自身は50ウン年前に、同じ向きに寝かされて窓の外を眺めとったけえ、今でも右後頭部が若干 扁平になっています。亡き母親も気づいて慌てて寝かせる向きを変えたりしたみたいですが後の祭りでした。ウチの坊主どもは帝王切開じゃったからか? オヤジが自分の二の舞をせんように気を付けて嫁はんにも伝えたからか、そうはなりませんでしたがの・・・ 一応 気を付けてあげて下さい。

  • ばびぶべバサラさん>
    お陰様で、毛根さえも死滅したかのような後頭部が今や草原になってきました。
    髪の毛が萌え出るついでに、前歯も生えてきました。

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください