炊飯器鶏で味をしめた僕は、今後炊飯器レシピをいろいろ作ってみようと思う。
炊飯器調理といえば、煮物が中心となりがちだが、今回はいきなりイレギュラーの「パンを焼く」ことに挑戦。
そんなの、ホームベーカリーでやればいいじゃないか・・・と思うが、今回は「ぱりぱりチーズ」なパンであることに意味があるので、炊飯器で作ろうと思う。
パン生地を普通にホームベーカリーで作る。
ご丁寧に、ホームベーカリーには「パン生地」コースもある。今回の僕のように、ホームベーカリーに頼らないパン作りを志向する人も多いのだろう。
炊飯器の底にとろけるチーズをふりかけ、その上に六等分にしたパン生地を並べ、隙間にさらにチーズを埋める。
翌朝、朝食時間にあわせて炊飯器のスイッチを予約しておいたら、ちゃんと朝出来上がった。
ぱっと見た目、生地に焼き色がついていないので火が通っているかどうか不安になったが、ちゃんとできていた。
「パンの耳」がない分、とてもふっくらしたパン。でも、チーズの部分はぱりっと香ばしい。 これはいいね、朝食べるにはちょうどいい。
パン自体には味がついているわけではない。頭の部分に溶けたチーズが張り付いているだけなので、味は薄い。
必要に応じて、バターやはちみつを塗るとよさそうだ。
幸せな朝ごはんだった。これだから自炊はやめられん。
(2014.02.19)
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