炊飯器実習(11)。
パスタパエリア、というと大げさなネーミングだが、実際は炊飯器でトマトソースベースのスパゲティを作っちゃおうぜ、というもの。
調理は相変わらずいい加減。 えび、いか、あさりといった魚介類を入れるのだが、「冷凍品でいいや」。
玉ねぎ、ピーマンなどは粗みじんぎりにせよ、とレシピには書いてあるんだけど、「薄切りでいいや」。
しめじ、と書いてあるけど、「冷蔵庫にしいたけがあったからそれでいいや」。
白ワインなんてないから、「料理酒を入れちゃえ」。
トマト缶半分?そんなの、余っても困るから1缶入れちゃえ。
ヤングコーンも一袋、コーン缶詰も丸ごと。
利用頻度が低いスパイス(クミン、オレガノ、カイエンペッパー、ローズマリー・・・)をこの際入れちゃえ。
レシピには書いてないけど。 炊飯器を早炊きモードにしてスイッチを入れたが、それでも炊飯終了のメロディが鳴る前にもうできあがっていた。
味は・・・辛い!炎のようだ。カイエンペッパー、入れすぎた。分量見当違い。普段使わない香辛料だから、手加減がわからなかった。
でも味は上出来。 スパゲティをゆでるための鍋や、ソースを作るための鍋・・・といったものがいらなく、炊飯鍋一つで済むというのは楽ちん。
問題は、具だくさんすぎて、原材料費がかかりすぎているということ。 一人暮らしの食事にすべきではない。
(2014.04.17)
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