GreenFarm水耕栽培の記録

台湾製ロボット掃除機に続いて、おかでん春の散財シリーズ。

今年の3月は今後に向けて随分と資産整理を行い、数百万円単位でお金がA銀行からB銀行、C証券・・・と動いていった。右から左へ動かしただけなのでお金が増えたわけじゃないんだけど、扱っている金額がデカい分、金銭感覚が狂ってしまったのは事実だ。

購入したのは「GreenFarm」という室内用水耕栽培機。

熱帯魚を飼う水槽のような形をしていて、そこに野菜の種を植えておくと発芽し、一ヶ月程度で収穫できるという。

2年前くらいから気にはなっていたブツなのだけど、2万円弱という値段を払ってまで買う気力はなく放置されていた。しかし今!いよいよその禁断の扉が開かれたのだッ!ざまあみろ、俺の銀行口座。きっちり購入価格18,000円が差し引かれたぜ!悔しいか?屈辱か?ヒャッハー!

かなりやけくそだ。

でも購入時期がちょうど良かった。4月上旬にAmazonで購入したときは18,000円だったのだが、この記事を書いている5月中旬では22,900円に値上がりしている。さすがにこの値段なら買わなかったと思う。

余談だが、GoogleChromeの拡張機能で「Keepa」というものがある。これをインストールしておくと、Amazonの商品画面下に過去の販売価格の上下がグラフで表示されるようになる。Amazonって結構値動きが激しいんだな、ということがこれで分かるし、買い時の参考にもなる。ブラウザでChromeを使っている人は是非入れておくといい。

これがGreenFarm

これが「GreenFarm」。

上に乗っかっている鳥と鉢植えは、当たり前だけどGreenFarmとは関係ないので見なかったことにして欲しい。オマケで付いてきました・・・なんてことはない。

27カ所の穴が開いていて、そこに野菜の種を植える仕組みになっている。

ウワア!新鮮な獲れ立て野菜が食べられるよ!しかも自家栽培だから安く!・・・なんてことはこれっぽっちも考えていない。新鮮なのは事実だけど、ここに一度に種を蒔くと大変なことになる。

一気に収穫時を迎えてしまい、ヤギのように葉っぱばかりをムシャムシャ食べないといけなくなる。

さらには、安くなんて全然ない。案外、コイツはわらってしまうくらい電気代を喰う。生育を促すためにLED照明が付いているし、水に酸素を送るためのポンプ、換気するためのファンが付いている。公式サイトによると、30日間での消費電気代は350円だという。本体代金含めると、どう考えても元は取れない。

当初僕が購入しなかったのは、まさにこの「コスト問題」だった。

しかし、今回購入に踏み切ったのは、植物が生長する様を観察したかったからだ。最近、生け花を部屋のあちこちに飾っていたのだけど、花屋さんで買ってきたときがピークで後は枯れていく一方。それが残念だったので、「種から植えて、最後はおいしく頂く」というプロセスのGreenFarmが良いと思ったのだった。なので、コストは大した問題じゃない。

この半分のサイズの「GreenFarm Cube」という商品もある。どうせ僕にとっては成長観察が目的で、収穫でワサワサを葉っぱを食べるのは脇役だ。Cubeでも良かったのだけど、それだとちょっと収穫量が少なすぎる気がした。以前ヨドバシカメラの店頭で、GreenFarmおよびGreenFarmCubeの実物を見たことがあるのだけど、ちょうどレタスが生い茂っていて、まるで密林だった。葉っぱ物は案外場所を取る。Cubeごときでは、ギュウギュウ詰めでちょっと息苦しさを感じた。もう少し大きな方がいい・・・ということで、選んだのがGreenFarmだった。

いっそのこと、このGreenFarmが三段積みになった「GreenFarm TRI-TOWER」を買って、タイミングをずらしながら三種類の野菜を生育させてやろうか!とも思ったが、15万円もする上に一ヶ月の電気代が946円という試算だったので、おとなしく退散した。さすがにこれはおふざけが過ぎる値段だ。僕ごときが買える値段ではない。

GreenFarm操作部

前方のアクリル製のフタをあけると、操作部が見える。

ボタンはこれだけ。あとは自動でやってくれる。

時計は電波時計だというけど、テレビの脇に設置したこともあってあまり正しい時刻にはなっていない。でも、全く問題はない。

キット

GreenFarmを買ったその日から種を植えることができるわけではない。

GreenFarmの箱に、種子の申込みハガキがついているので、ユーザー登録がてらそのハガキを投函すると一週間程度でキットが届くようになっている。メーカー曰く、種というのは放置してりゃ大丈夫ってもんじゃなくて、ちゃんとした管理保存をしていないと発芽しないんだそうだ。なので、購入者特典の無料種子とはいえ、発注を受けてから発送、という面倒な手続きをわざわざ採用している。

種

届けられた種は、「ジェンティリナグリーン」という聞き慣れない野菜。サニーレタスの仲間っぽい。生産地はイタリアだって!へー。その割には英語名だけど。

種

まるで何かの試薬のように、仰々しい容器に種が入っている。しかも、何らかのコーティングがされているのか、種は緑色で丸い。

ホームセンターや100円ショップで売られている野菜の種が入った袋ものとは全く違う。こりゃあ次世代感を感じるぜ。

GreenFarmは、27の穴が開いている。なので、最大27粒の種を植えることができる筈だ。なのにこれは15粒。やられた!ポテトチップが、お値段据え置きだけどどんどん内容量が減っているのと同じだ!と一瞬思ったが、そういうわけではない。

わっさーと生い茂る葉っぱ物野菜の場合、隙間なく種を植えるとお互いが干渉してしまう。なので、若干隙間をあけつつ植えないといけないので、この程度の種の数ということになるという。

パクチーのような細い野菜の場合は、27穴フルスロットルで種付けをしてよいらしい。よっしゃー、このレタスが終わったら次はパクチーじゃーい。

水を注ぐ

はやる気持ちを抑えつつ、種植えの準備をする。

まずは、トレイに水を注ぐ。

水槽の真ん中に青いものが見えるが、ここにはチューブが繋がっていて、ポンプから空気が送られてくる仕組みになっている。へー。チューリップの球根を花瓶で育てるときみたいに、水をやりっぱなしで良いのかと思ったけど違うんだな。わざわざ空気を水に含ませるのか。

栄養剤を注ぐ

そして、付属の液肥を規定量投入。

液肥は使い切ったらホームセンターなどで買ってくればよいらしい。

スポンジ

そしてこれが種を植えるための土台となる、スポンジ。

くぼみが付いていて、ここに種を載せることになる。

スポンジをどこかで買ってきて、カッターで刻めば安くできそうだ。ただし、ちょっと面倒でもある。

公式サイトで購入すると、56穴のスポンジで税込み702円(送料込み)。うーん、次回は自作したほうがいいかなぁ。

水を含ませる

種を植える前に、しっかりとスポンジに水を含ませる。

さあ、いよいよ種をまくぞ。

GreenFarmを買ってから一週間近く。ようやくだ。




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