桜なべを古風なお店「みの家」(東京・森下)で食べる

みの家
みの家のれん

桜なべ@みの家。

みの家店内

レトロなお店の馬肉料理店。 下足番がいて、来客をてきぱきさばく様は、絶滅危惧種として一見の価値あり。

並ぶネギ

大人気で、待ち行列ができるほど。

テーブル

コンロが埋め込まれた、ステンレス製の長机は珍しい。特注品だろうか。

お品書き

桜なべ1,800円。ロースやひれ肉を選んだ場合、2,000円。

さくら鍋

写真は桜なべ3人前。 平べったい、あまり量が入らない小さな鍋。 「駒方どぜう」のどぜう鍋も相当小さかったが、ここもそれに負けないくらい小さい。

さくら鍋

割下と、味噌。 点火したら、すぐに味噌を溶く。あとは、煮詰まってきたら随時割り下と水を足す。

さくら鍋

馬肉は赤身なので、淡白。ゆえにするする入る。 火を通してしまえば、牛肉に近い雰囲気がある肉だが、それよりさらにあっさり。

割下

一人で一人前だと明らかに少ない。 でも、胃袋に任せて追加注文していると、結構な金額になってしまうので注意。 馬肉がとりたててウマいとは思わないが、珍しいものを食べているという喜びと、 味わい深い店内で食事をしているというワクワクが体験できるのは訪問の価値あり。

(2014.02.07)

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