コタツで自家製納豆を作ると

大豆と、納豆

自分で納豆を作ってみた。

せっかくコタツがあるんだから、と自家製納豆を作ってみた。

大豆を鍋に入れる
茹でる前の大豆
茹でたあとの大豆
納豆を混ぜる
混ぜたあとの大豆と納豆
こたつで保存

大豆を煮て、それに市販の納豆をまぶし、コタツの中で24時間熟成。

こたつから取りだした納豆

そのあと冷蔵庫で1日ほど落ち着かせて、たぶん完成。

自家製納豆なんて、webで調べればいくらでもやり方が載っているだろうから、あえて一切見なかった。

納豆、完成

出来上がった(?)納豆は、確かに糸を引くのだが、なんだか微妙・・・。

「糸を引く、臭い煮豆」の域を超えていなかった。

つまり、うまくない。まずいとまでは言わないけど。

糸は確かに引くけれど

煮豆の感覚で豆を茹でたのがすべての失敗。固ゆでなのは食感が大変よろしいのだが、そういえば納豆ってとても柔らかいんだった。固めの茹で加減だと、納豆っぽくならない。というか、たぶん納豆になっていない。大豆の表面に納豆菌が付着しました、程度だ。

しかも、豆がでかい。でかすぎる。納豆に使われている大豆って、実は相当小さなものなんだということを改めて知る。 おかげで、納豆(らしきもの)をほお張ると、豆っぽさが強すぎた。青臭いというかモソモソするというか。ご飯と納豆がうまく融合せず、豆ばっかり食べている気になった。

しょうがとわさびを大量に入れる

しかもほのかに臭い。 なんの罰ゲームだこれ。しょうがとからしを大量に入れて、なんとか食べることができた。お腹は壊さなかったので、決して「腐らせた」わけではないのだと思う。たぶん。

次回やる場合の教訓:

  • 豆は小さいものを選ぼう
  • 豆はしっかり煮よう
  • 豆を熟成させるボウルなどはちゃんと殺菌消毒し、雑菌が繁殖しないように気をつけよう
  • 作りすぎは拷問になるので、適量で。

(2014.02.14)

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